ヘアケア製品はすでに他社が特許申請済みだと聞いたスンナムは特許使用料を払おうとするが、高額であると知り諦めかける。ところが、ドゥムルが他社はまだ特許申請前であることをつかみ、スンナムに申請するよう伝える。
ボクヒはソンジュの家で見つけた幼い頃のスンナムの写真をソンジュに見せる。慌てたように写真を持って立ち去るソンジュ。ソンジュは、昔事件を担当したキム刑事と会い、ソヌの手がかりを捜すよう依頼する。
スンナムはドゥムルに、セヒがセジョンの母親であることに気づいていたこと、そして臨月のセヒを助けた過去を打ち明ける。セヒはセジョンが自分を捜し続けていたことを知り涙を流すが、セジョンのことは忘れると心に誓う。
ヘアケア製品の再生を任されたスンナムはSNSを活用した宣伝を展開。ところが、過去の公金横領や児童虐待が蒸し返され、SNSは炎上。スンナムはセヒの仕業だと推測し、ボンチョルに事態を収拾するよう頼む。
黄龍を訪れたボクヒはセヒにつかみかかり、セヒが孫を殺したとののしる。事故の記憶が少しずつ戻り始めたのだ。セヒがジュニョンを殺すはずがないというユミンに、スンナムは真相を明らかにすると言い返す。