ジュンウォンに呼び出されたルイは、バッチリ決めた姿でゴールドラインのオフィスに颯爽と現れる。ところが、ルイが着ていたのは、全てジュンウォンの服だった。社員たちにボクシルの彼氏かと聞かれ、「彼氏以上」とルイは答える。そんな中、ボクシルの部屋で起こった殺人未遂事件の容疑者が捕まったと、ナム刑事から連絡が入る。やっと自分たちの屋根部屋に戻れることになったルイとボクシル。海が見たいというボクシルの願いを聞いて、ルイは一緒に海へ。2人は楽しいひとときを過ごす。
ジュンウォンのマンションでしばらく世話になることになったルイとボクシル。ルイは、ボクシルがジュンウォンに笑顔で話しているのを見てもやもやし、眠れなくなる。翌朝、同じジャージを着たジュンウォンとルイは、ボクシルを巡ってライバル心をむき出しにして事あるごとに張り合う。一方、父のペク会長からルイの居場所を調べるように頼まれたマリは、ルイが今どこにいるのかをボクシルに尋ねる。
弟の居場所を知っているという不良女子高生に金を騙し取られ、ボクシルはマリに借りた100万ウォンを失う。一方、インソンがボクシルの部屋に入ると、血まみれの男が倒れている。意識不明の男の身元はわからない。連続殺人事件があった部屋で再び起こった凶悪事件としてニュースで報道され、部屋に帰れないボクシルとルイは、インソンやジュンウォンの家に泊めてもらう。各局で事件が放送され、その映像の中にルイを見つけたペク社長は、チェ会長に絶対にニュースを見せるなと妻のジェクスに命令する。
ネット上で「ショッピング王ルイ」として知られるルイは、商品知識が豊富でネットユーザーからアドバイスを求められる存在に。ジュンウォンから「ボクシルのことを思うなら家を出て自分と一緒に住め」と言われ、仕方なく引っ越す。ルイは、スタイリッシュなジュンウォンのマンションで我が物顔で振る舞う。その夜、ボクシルの仕事の終わりを待ってふたりで初めて映画館に行き、デートを楽しむ。しかし、ボクシルの家の周辺に不審な人影が忍び寄る。
ジュンウォンと釜山出張に行ったボクシルを追って、ルイとインソンは釜山へ。釜山の方言が自然と出るルイは、記憶が蘇りかけて不安に包まれるが、ボクシルは「大丈夫」とルイを抱きしめる。ソウルに帰り、初めて見た海や夜景に感動した気持ちを旅行企画にしてプレゼンしたボクシルは、インターンから1年契約の契約社員に格上げされる。ところが、ボクシルのクレジットカードを手にしたルイの買い物癖は激化する。