ワン・ウェイ会長のアドバイスを受け、ジョンスはミリをテジュの結婚相手として認めようとインスクを諭す。 一方、密会現場をミソンに見られたミオクは、ミソンを呼び出し陶芸の先生とは何の関係もないと釈明し、ジンスとデチョルに告げ口しないよう釘をさす。 突然テジュから退職願を渡されるミリ。しかし、それはテジュなりに2人の将来を考えて決断したことだと知る。そしてミリは、自分の生い立ちをテジュに明かし、育ての親であるソンジャや姉妹、他の誰にも話したことがない心の闇を打ち明ける。
実の母娘であるインスクとミリだが、お互い素直になれず大ゲンカをする。ソンジャはそんなミリに、実の母親に不遜な態度を取ってはいけないと諭す。 ミリとの関係を家族に知られたテジュは、父のジョンスからミリを常務に昇進させて中国に行かせると聞かされ、会社を辞めてミリについて行くと答える。だが、ジョンスにもインスクにも大反対される。 ミリと別れたくないテジュは、デートの帰りにミリにプロポーズする。だがミリは結婚する自信がないとプロポーズを断るのだった。
会長のジョンスが突然会社を訪れ、役員と部長を会議室に集める。その夜テジュはジョンスの元を訪れ、ミリと真剣に交際していると告げる。 インスクに呼び出されたソンジャは、ミリが留学をしたがっていると告げられる。そしてソンジャは、ミリの職場を訪ねて通帳を渡し、留学するよう勧めるが、ミリはインスクの差し金に違いないと察する。代表室に乗り込んだミリは、会社を辞めないこと、もし解雇したら自分がインスクの実の娘だとバラすと宣言する。
ウジンと出かけたミヘを取り戻すべく、ジェボムはピーターを脅して二人の元へと案内させる。そしてミヘの元へ辿り着いたジェボムは、ウジンを殴り飛ばす。 水着が見つかったことで、デチョルに「いい年をして醜い」と非難され怒り心頭に発したミオクは、ミソンに養育費の札束を投げつけ「私は家政婦でも祖母でもない」と大声を上げる。 テジュは、上司であるミリとの交際に反対するインスクがミリを呼び出して注意したことを知る。ミリを心配したテジュは方々を捜すが見つからない。途方に暮れて自宅に戻るとドアの前にミリが。酔ったミリを慰め、自室へ招き入れるテジュだった。
ジョンスからミリとインスクの様子を聞かれたテジュは、父とのやりとりをインスクに明かした。心穏やかでないインスクはミリを呼び出し留学を強く勧めるが、ミリは不信感を募らせる。 ミヘはウジンのサポートで小説の企画案を書き上げる。そしてミヘは再び書く機会をくれたウジンに感謝の意を伝え、2人の距離は縮まっていく。 ミリを再び呼び出したインスク。部長が「一介の社員」と恋に落ちるなどあってはならないと、テジュと別れるようミリを説得するのだった。