ジョンスが止めるのも聞かず、インスクはハンソンアパレルを辞め、ハン家を出ていこうとしていた。 その頃ソンジャは、ミヘとジェボムを結婚させるため、ジェボムの両親に会いに行こうとしていた。だがミヘに、他に好きな人がいると打ち明けられる。 そんな中、インスクの弟でありハンソン建設の部長イノが金銭トラブルを起こし、その報告を受けたジョンスは激怒していた。そしてミリは、激怒するジョンスの前でひざまずくインスクの姿を目撃する。
ミヘは突然出版社を訪れたウジンの元妻ヒジンに圧倒される。ウジンはミヘを散々けなすヒジンに対し、ミヘの美点を上げてみせる。その様子を見てヒジンは、ウジンがミヘに思いを寄せていると告げる。 ミソンはミリをどうしても許せず、ミリとの食事会もデチョルの誕生会だからと欠席する。 新婚旅行から帰ってきたミリとテジュ。さっそくヘミはミリに姑風を吹かせる。インスクが会社をやめようとしていると聞いたヘミは、翌日インスクの元を訪れ、インスクに娘のことを聞くのだった。
ミソンは、ミリがテジュと結婚すると知って怒りに震え、ミリを呼びつけソンジャを苦しめたことを責めて立てる。そして、結婚式には参列するがもう二度と会わないと告げる。 数日後、ミリとテジュの結婚式は内輪だけで執り行われる。だが、式に参列したソンジャとインスク、新婦ミリの顔には悲しみが広がっていた。 結婚式が終わり、インスクはミリのためにハン家を出ていくことを決意する。だがジョンスの怒りを買い、出ていくことは許さないと脅されるのだった。
ミリは、テジュを守るためにインスクやソンジャの反対を押し切って結婚を決意する。ミリの決意を受け、親子としての縁を完全に切ることに決めたインスクは着々と結婚準備を進めていく。そして、結婚に反対するソンジャを説き伏せにソルロンタン店に赴く。不幸な未来しか見えないミリの結婚に、ソンジャたちは怒り、戸惑いを隠せないでいた。 一方テジュは、結婚式では母親の席にインスクを座らせたいとジョンスに告げ、ジョンスの怒りを買ってしまう。
モーテルに入るジンスを見たと職場の同僚たちに告げられ、泣いてソンジャの店に来るミソン。ジンスが浮気していると聞いたソンジャは、娘3人を連れてモーテルに乗り込む。しかしジンスは浮気のためではなく、自分の趣味の道具に囲まれ一人の時を過ごしていただけだった。 パク代理からの電話を受けてミリは会社へ駆けつける。ヘミの兄ドジンが次期マーケティング部長を名乗り、取引先を勝手に変えようとして騒ぎが起きていた。