ミヘはウジンのもとでバイトを開始。掃除する中で自分の著書を棚に見つける。ウジンに著者カン・ミヘについて問われるミヘだが何とかごまかそうとする。 ミリはインスクに娘のことを聞いて、なおさら彼女への反発が募っていく。一方でテジュとの距離は縮まる。仕事でもテジュを外回りの仕事に同行させ、仕事のノウハウを教えていくのだった。 ある晩ソンジャのもとにインスクがやってくる。28年ぶりに現れたインスクに「他人として暮らしてくれ」と念を押されたソンジャはあまりの怒りで体調を崩してしまう。
ミヘは出版社に赴いた。だが前日の契約話は作家としてではなく、カフェのアルバイトとしてだった。 有給休暇が明け出社したミリは、インスクから食事に誘われる。プライベートな話をしたがるインスクに不快感を覚えたミリは、思わず娘が1人いたことや、その娘が今どうしているか尋ね、2人の間には緊迫した空気が流れる。 一方、ミソンは夫のジンスが自分に内緒で生活費を趣味のために貯めていることを友人から聞き、ジンスを問い詰めるのだった。
遊園地でダビンを見失ったミリ。ダビンに自分を捨てたと非難され涙を流す。 一方、ダビンの世話をすることになったミソンの姑ミオクは、子守の苦労から、夫のデチョルを連れてソンジャのもとへ謝罪に出向く。そして、その謝罪をきっかけに、ソンジャは再びダビンの子守をすることになる。 泥酔してトルダムキル出版社に泊まったミヘは、自堕落な生活を送ってる人間にまともな小説が書けるのかとウジンに責め立てられ落ち込むが、なぜかウジンから契約の話を持ちかけられる。
テジュが帰宅するとインスクが待っていた。テジュはインスクのことを親しげに「母さん」と呼んだ。同じころミリは夢を見ていた。それは実の母インスクに捨てられた忌まわしき過去の光景だった。 一方、母ソンジャとケンカし家を飛び出たミヘは、訪ねてきたジェボムに「出版社と契約した」とウソをついてしまう。引っ込みがつかず出版社に入ったが、ウジンと鉢合わせし口論となる。 インスクに案件を取り上げられたミリは、気分転換に姪のダビンを遊園地に連れて行く。だが、ふと幼少期のトラウマを思い出し、ダビンの姿を見失ってしまう。
ウジンに原稿を預けたミヘは、結果が気になって朝から何も手につかなかった。そんな中、ソルロンタン店を訪れたジェボムに、ウジンの出版社と契約するとウソをつく。 ソンジャが来なくなりミソンの家は回らなくなる。ミソンの夫ジンスはなんとかソンジャの機嫌を取って家にまた来てもらおうと奮闘するが、ソンジャの反応は芳しくなかった。 一方ミリは企画から立ち上げてきた案件を、代表のインスクに取り上げられ、その案件は他の部署に回されてしまう。