インスクとミリの関係を怪しく思い始めたジョンスは、2人を調べるようパク取締役に命じる。 マンションで痴話ゲンカをするミリとテジュ。そこへやってきたインスクは2人の仲睦まじい姿を目撃してしまう。その後2人は屋外で休日を楽しむが、ばったりパク代理とミネの社内カップルに出くわす。 家族の話を元にした企画がウジンに認められたミヘは、思いがけないウジンの優しさに触れ、今までにない感情が芽生えていた。
インスクはミリの退職願を受理するよう、パク取締役に指示を出す。 ウジンはジェボムに送られて出社してきたミヘを強引に車に乗せて連れ出す。父テジュンの執筆室に連れていき、小説執筆に専念させるためだった。 夜中、店でヘルニアが再発し倒れてしまうソンジャ。インスクと食事をしたあと店に寄ったミリは、倒れているソンジャの姿を見て動転する。翌日ミリはダビンの面倒をこれ以上ソンジャに見させないでほしいとミソンに頼む。ミオクにダビンの養育費を要求されているミソンは、泣く泣くソンジャの古希祝いのための積み立てを崩すのだった。
インスクがソンジャの店を訪れる。ソンジャはそこで初めて、インスクとミリが同じ会社にいることを知り愕然とする。 ミリは部屋を訪ねてきたインスクと話し合ったことで少し心のわだかまりが取れ、会社でも明るい表情を見せるようになっていた。そしてミリは退職を撤回し、テジュに対しても少しずつ心を開き始めていた。 そんな折、インスクにある記者が詰め寄り、28年前に捨てた娘についての質問を投げかけるのだった。
ミリは退職願を提出し業務整理を始める。そんな時、インスクから企画部が取り仕切るはずだったハンソンチャンピオンシップを担当してほしいと頼まれる。そしてハンソンチャンピオンシップを成功裏に終えたミリは、インスクから食事に誘われる。 翌日、インスクはミリを自宅に招き手料理でもてなす。食事中に何気なく両親のことを聞かれたミリは、感情を押さえきれなくなり涙を流してしまう。そしてその姿を見たインスクは、ミリが何者か気づくのだった。
ソンジャは、1週間電話してこないミソンに腹を立て店に呼びつけるが、またしても親子ゲンカをしてしまう。ソンジャは気持ちを切り替えて、これからは自由に生きると決意し、商店会の花見ツアーに参加する。 数日後、ハンソンアパレルの創立記念行事で、ミリは自分に対するインスクの態度や、来賓と社員に向けたインスクのスピーチを聞いて一段と傷つく。 翌日ミリはアメリカ留学を決意してテジュを夕食に誘う。ミリから留学の話を聞かされたテジュは、ミリへの押さえられない気持ちから彼女にキスするのだった。