体調の悪いヒジンのため、サムスンはお粥を持って彼女の家に行くが、ヒジンは食べようとしない。
食事やジノンのことを含め、大喧嘩が始まり、そこへやってきたヘンリーが仲裁に入る。
その後、サムスンとヘンリーは花札をやり始めた。初心者のヘンリーに対するサムスンのやり方を見兼ねたヒジンは、彼の味方につき一緒のやることで元気を取り戻していく。
そして、ヒジンはアメリカに戻ることを決心する。
ヒジンはジノンに、最後のお願いとしてアメリカまで送ってほしいと頼みこむ。それを聞いたサムスンは、ジノンがアメリカへ行くことに猛反対する。ただ彼がヒジンの最後の望みを叶えてやりたいと思っていることを知り、送って行くことを認める。
だが、約束の1週間を過ぎてもジノンは戻って来なかった…。
ヒジンと別れたジノンは、彼女を悲しませてしまったことで落ち込む。そんなジノンをみかねたサムスンは外に連れ出し、楽しんで行くうちに徐々に彼は元気を取り戻す。
サムスンは彼氏ができたらやりたいことの1つに「親への挨拶」がある。
ジノンはボンスクにサムスンとの付き合いを認めてもらうために、キム家に挨拶に行く。
最初は猛反対をしていたボンスクだが、一緒にお酒を飲んだりカラオケで歌ったりするうちにすっかりジノンを気に入り、このまま、2人の付き合いは順風満帆に行くように思えたが…。
ハラル山を下りたサムスンとジノンは、ホテルで一夜を過ごす。ジノンはサムスンへの想いが揺らぎないものになっているが、サムスンはヒジンに対しケジメをつけるまでは前に進めないと告げる。
一方、ジノンがサムスンとチェジュ島にいたと知ったナ社長は、サムスンの家にまで押しかけボンスクに抗議をする。そこで初めて2人が契約恋愛をしていたことを知るのだった…!
そんな最中、ジノンはヘンリーが信用に足る人物か確かめるため、色々と勝負に挑む。
その結果、信用できる人物だと確信し、彼に「ヒジンを頼む」と伝えた。後日、ついにジノンはヒジンに別れを告げるが…。
サムスンに告白したジノン。だけど、なかなかヒジンに別れを切り出せずにいた…。
ヒジンはジノンの心が揺れていることに気づき、サムスンを呼び出して、「ジノンに会わないで」と頼む。
サムスンは、これをきっぱり断り、ヒジンに宣戦布告をする。
ある日、姉のイヨンが所有していたマンションが売却でき5,000万ウォンを手に入れ、
ジノンにお金を返却し、家の権利書を取り戻したサムスンだったが…。ジノンが、5,000万ウォンの小切手を破り、また仲違いしてしまう。色々と考えたサムスンはジノンを忘れるために、一人でハルラ山へ向かった。
ある晩、ジノンは「自転車を取りに来い」とサムスンを自分の家に呼び出す。サムスンは自転車に乗ってすぐに帰るつもりだったが、タイヤがパンクしていたため、ジノンに車で送ってもらうことに。
以前、告白めいたことを伝えたジノンだったが、サムスンのことを好きだと認めようとせずケンカになり、二人は気まずいまま別れた。
後日、サムスンはヒョヌに連れ出されてホテルのバーへ行く。ヒョヌは指輪を差し出しサムスンにプロポーズするが、そこにジノンが現れ、サムスンを連れ去ってしまう…!