スンヒョから済州(チェジュ)島で一緒に暮らすことを提案されたハンジュだったが、その理由を聞いて再びスンヒョに失望する。ビンタをしようとするものの失敗、後をつけていたジェフンが代わりに強烈なビンタを食らわすのだった。ボムスからの連絡が疎かな状態が続き、スネてしまったジンジュはある時言い争いになってしまう。一方、ウンジョンの元に同じ名前の姪と間違え、お茶目な自撮り写真を誤送信してしまったことをきっかけにサンスとの距離が縮まり、お酒を飲み交わすのだった。
カウンセリングの心理士から任務を与えられ、寄付した財団の施設を訪問したウンジョンは、そこでサンスの姿を目にし、驚くのだった。何とサンスはお金が入る度に施設へ寄付をする、“寄付天使”や“会長”と呼ばれる存在となり、仕事がない時は施設で暮らしているという。ドラマにも登場する月尾(ウォルミ)島に遊びに来たジンジュたち4人はたくさん遊んで飲んで食べ、充実の時間を過ごす。サンスとボランティア活動を共にしたウンジョンはその帰り道、有意義な1日の締めくくりとして家に贈り物があるはずと言われるが…。
ジンジュと交際を始めたせいでファンドンに避けられていたボムスは、ファンドンからおもむろに腕相撲での勝負を持ちかけられる。一方 ヘジョンがソ代表と親しくしていることが気に入らないインジョンは、ソ代表をブサイクだとののしるが、ヘジョンからは“局長のほうがブサイク”と言われてしまう。ジェフンはスポンサーの商品をドラマに出してもらうべく、ボムスを説得するのだった。執筆やクランクインに向けた準備で疲弊していたジンジュは、同じく疲弊していたボムスやハンジュたちに“遊びに行こう”と提案して…。
交際をスタートさせたジンジュとボムス。そんな矢先、ある出来事がきっかけで気まずくなりながらも、仕事はしっかりとこなし、仲を深めていく。そんな中、主役の第一候補だった女優の事務所から話がしたいと連絡が入り、喜ぶハンジュとジェフン。一方、サンスの仕事場でインタビューを行ったウンジョンは、質素な生活ぶりに加え、ハブ茶を香ばしいからという理由で愛飲する思いがけない一面を見るのだった。屋台で偶然ソ代表に会うヘジョン。いい雰囲気の2人を見てインジョンは嫉妬のような態度を見せる。
ソミンについてインタビューを受けてくれることになった監督サンスの元へ向かう途中、自分から離れていくホンデの幻視に気を取られ、酔っ払いにぶつかり絡まれたウンジョン。殴られそうになったその時、偶然居合わせたサンスが助けに入り腕力で見事抑えつけるのだった。ファンドンから食事に誘われたジンジュは思わぬ高級レストランでのおもてなしに驚く。そこでファンドンの気持ちを察したジンジュは、自分にはこういう料理を一緒に食べたい人は他にいると告げ、店を後にする。そしてボムスへ電話をかけるのだが…。