家庭教師のチン・ブノンと一緒に試験会場に来たソジンの娘のハ・ウンビョルは、薬が手放せない。やがて実技試験が始まるが、試験の最中に不可解なハプニングが起きる。犯人はロナだと思い込んだウンビョルは、ロナを平手打ちする。試験後、ダンテはソッキョンとレストランで食事をしていた。しかし、その店にはジュンギが潜んでいて、銃口をダンテに向けていた。ジュンギを見つけたスリョンは、急いでジュンギの元に駆けつける。
ローガン・リーの事件を調べるため、再び動き始めたシム・スリョン。ある日彼女が自宅に戻ると、見知らぬ男たちが子供たちを取り囲んで立っていた。一方、事件当日、ローガンに同行者がいたことを知ったダンテは、部下のチョ秘書を責める。姿を消した同行者の名前はペク・ジュンギだと聞かされたダンテは…?ソジンはダンテに同居契約書を渡し、一緒に暮らし始める。ソクフンとソッキョンは、父親に対する考え方の違いで対立する。
ダンテが運び込まれた病院では、ダンテの姿が消えて大騒ぎになっていた。その頃、マリとサンアとソジンがいる雑居房に食事が運ばれる。配膳しに来たのは、別の房に収監されているはずのオ・ユニだった。出所したマリの夫のユ・ドンピルは、ヘラパレスの噴水の前で過去に自分が関わった事件のことを思い出していた。ダンテの娘のチュ・ソッキョンは、双子の兄のチュ・ソクフンがユニの娘のペ・ロナに見せる気遣いが気に食わない。
数々の罪状で有罪になり収監されたチュ・ダンテは、イ・ギュジンとは別の雑居房にいた。同じ房に収監されたカン・マリとコ・サンアだったが、マリは得意のゴマすりで環境にうまくなじんでおり、サンアはあきれる。そんな中、チョン・ソジンはお金の力で弁護士と面会し、控訴審に備えていた。母親の手に渡ったチョンア財団が既に売却されそうになっており、買い手の名前を聞いたソジンは…。塀の中から再び彼らの攻防戦が始まる。