ドンピルから事情を聞いたマリは、あるお願いをするためスリョンの元にやって来る。そしてマリは、ヘヨングループのソン会長にも協力を願い出る。マリから依頼を受けたソン会長は、自らの会社の従業員を総動員して大捜査を繰り広げる。スリョンの元を訪れ、チョンス地区の会社とペントハウスの名義が自分のものではないと知ったソッキョンは、ダンテに詰め寄るが…。スリョンはジュンギとソジンのことも徹底的に調べ上げる。
ジュンギが目障りなダンテは、ドンピルに彼を始末するよう指示する。ジュンギはスリョンの目を盗み、彼女の家の中を物色する。ユンチョルは謎の人物から連絡を受け、次のミッションを指示される。ダンテに関することはやらないと突っぱねたものの、指示された場所に1人で向かう。廃虚のような建物の中を進んでいくと…?事件の夜のことを思い出したウンビョルは、恐ろしい記憶に耐えきれず、ソジンの前で錯乱して暴れだす。
ダンテの指示でドンピルを監視していたチョ秘書は、兄のように慕うドンピルに噴水工事をやめるよう涙ながらに訴える。スリョンと一緒にウンビョルを助けに向かったソジンは、検問所でスリョンが目を離した隙に車の運転席に乗り込み、目撃情報のあった崖に向かって1人で車を走らせる。一夜明け、ロナとソクフンが湖に着くと2台の車が引き揚げられる。ユニの姿を捜すが…。そんな中、チン先生が事件について記者会見を開く。
チン先生の束縛におびえるウンビョルを見て、ロナはソクフンに相談する。ついにチョンアアートセンターが完工し、センター長の座を巡ってヘラパレスの面々がお互いをけん制し合う中、ユニがその場に現れる。大株主しかなれないセンター長に、ユニが立候補したと聞き、一同は驚く。ユンチョルがドンピルの動きをダンテに報告し、チョ秘書はうそをついたことを責められる。ウンビョルはロナの助けを借りてソジンに電話する。
ウンビョルの父のハ・ユンチョルをはじめ、ダンテに協力しているギュジンとドンピルは、ある店に集まっていた。するとそこに突然ジュンギが現れ、なれなれしく昔の話を暴露しようとする。気が気ではないダンテは、その場からジュンギを連れ出す。ソッキョンが試験でロナを陥れたと知ったスリョンは、ソッキョンをある場所に連れていく。スリョンの養女であるチュ・ヘインの近況を知ったユニは、ヘインの実母を捜すことにする。