ガンウに抱き締められ混乱したジユは、意識を失い倒れる。ジユが記憶喪失であることを知り、ジユを守ってあげられなかったと自責の念に駆られるガンウ。そして病院に駆けつけたヒョンスクはガンウに怒りをぶつける。
ジユがハン社長の送ったスパイだという情報を得たユ会長は、ジユに冷たく接する。真相を知るためユ会長はジユにわざとモソン側の資料を読ませる。そしてソヨン市場の開発権に関する説明会の日、ガンウとソノは対面する。
ユ会長から書類をガンウに届けるよう頼まれたジユは会社に向かうが、ガンウと会わせないようにするためソリンはガンウを外に連れ出そうとする。一方、ソノはハン社長の代理人となりソヨン市場の開発権を獲得するため動き出す。
泥酔して家に戻ったガンウは庭にいたジユを見つける。ところが、翌日ソリンはガンウが見たのはジユではなく自分だとウソをつく。ソリンはジユに二度と来ないよう警告するが、納得いかないジユはソリンに退職金を突き返す。
ジユはソリンに自分との関係を教えてくれと訴えるが、ソリンは知り合いではないとシラを切り、ジユを解雇する。一方、百貨店で洋服を試着していたヒョンスクは、同じ売り場にいたガンウの姉ジャンミとケンカになる。