ヨリに近づけないよう、マヤをエノクの家に追いやるジウォン。一方、WIDファッションの初出勤日を迎えたヨリは、早速上司のヘジュに無理難題の雑務を押し付けられる。そんな中、ヨリはマヤが事故に遭ったという連絡を受けるが、ヘジュによって倉庫に閉じ込められてしまい…。一方、ジウォンはドヨンが意識を取り戻したと知って慌てて帰宅する。家族が出払っている隙に主治医を呼び、数日だけドヨンを眠らせてほしいと頼むが…。
仮釈放されたヨリはデザイン公募展の授賞式に駆けつけ、ヘジュにデザインを盗まれたと主張。ジウォンは慌てて授賞式を中断し、ヘジュを問い詰める。ドチは、ヘジュがヨリのデザインを盗用した証拠をつかみ、ジウォンは口止めする代わりに、やむなくヨリをWIDファッションにインターンとして入社させる。そんな中、正式に夫婦となったヨリとドチは、ジウォンの家で暮らし始める。ある日、マヤはヨリの部屋で自分の幼い頃の写真を見つけ…。
受刑囚104による証言や、ドチたちのおかげでヨリは無実を証明され、チキン店の虚偽の情報も無事訂正される。そんな中、刑務所内でWIDファッションのデザイン公募展のポスターを見たヨリは応募を決意。刑務所のデザイン特別講義に講師としてきたヘジュは、ヨリに嫌味を言うも、彼女のスケッチブックのデザインを見て驚く。業績悪化のため社員に陰口を言われていると知ったヘジュは、自分の能力を証明すべく無記名で公募展への参加を決めるが…。
ヨリは同じ房の受刑囚104からたびたび挑発を受けるが、模範囚として一日でも早く出所するために耐え続ける。しかし、ジウォンに買収された受刑囚3369にヨリは暴行罪で告訴されてしまう。一方、廃油を再利用していたというデマにより、加盟店のオーナーから莫大な損害賠償金を請求されたマルリョンたち。お店の監視カメラを見たドチは、腕に入れ墨がある男の仕業だと気づく。その後、ドチはヨリの面会に向かう途中、男にサインを求められて…。
結婚式の最中、脱獄犯として逮捕されたヨリ。マルリョンとギドンも共犯者として逮捕されたと知ったヨリは、ドチに準備しておいた告訴状を提出させ、彼らを釈放させる。一方、ジウォンはマルリョンたちが証拠映像の復元を依頼した業者を探し出す。そんな中、結婚式当日のヨリのメッセージ映像を見て心を打たれたドチは、留置所でヨリへの愛を改めて誓う。懲役2年の刑を下されたヨリは、刑務所でボムを知る人から手紙を受け取り…。