スイルは事件の記憶を思い出すため、当時証人だった貸金業を営んでいた人物の行方を探ることに。ホンシルはスイルのパン屋に乗り込み、スイルを責めて暴れ、警察に捕まってしまう。一方、デリュクは酒に酔ってスイルの家を訪ね、ドランとしょっちゅう一緒にいるテプンに疑問を抱く。そんな中、日ごと症状が悪化しミョンヒを捜し回るグムビョンに困り果てたジングクは、ミョンヒは死んだと伝える。
町の住人たちがスイルのパン店に押し寄せドランとテプンはひどい目に遭う。ドランのためを思い、自分から離れるように言うスイルだが、ドランはきっぱりとそれを断る。ソヨンの車に携帯を忘れたことがきっかけで、一緒に食事をするデリュク。その帰り道に、外でテプンとパンを売るドランの姿を見かける。一方、パン店の前を掃除するホームレスを見て、過去の事件で証人になった人物のことを思い出したスイルは…。
日に日に悪化するグムビョンの認知症。ミョンヒに会えずに暴れるグムビョンに耐えられなくなった家族は、グムビョンを施設に入れることに。パン店を再スタートさせたスイル。それを偶然知ったダヤは店を訪れ…。一方、ドランのことが頭から離れないデリュクは毎日のように酒に溺れていた。ある日、デリュクはバーで偶然ソヨンに会う。元気のないデリュクが気にかかるソヨンは一緒に飲もうとするが…。
両家がパン店に集まり、ホンジュとスイルの結婚式が行われていた。そんな時、スイルが自分の父親を殺した犯人であることを知ったダヤは、結婚式に行き、皆の前でスイルを問い詰める。その事実を知ったホンシルはショックで倒れてしまう。一方、経緯を知ったジングクはドランを家に呼び出し、離婚して家を出るように言う。さらにホンシルはドランの妹という理由でミランを追い出し、ゴレと別れるよう迫るが…。
スイルとホンジュの結婚に猛反対するホンシルたちとは逆にウニョンは大喜びで、スイルを正式に家に招待するというウニョンの言葉に感激するドラン。そこへやってきたグムビョンは、ウニョンを愛人と罵りまたも大騒ぎ。一方、ダヤはデフンに会って、父親を殺した殺人犯について尋ねる。全部忘れるようにデフンから言われたダヤだったが、数日後、デフンからその殺人犯を見かけたという連絡を受ける。ゴレは犯人が釈放されたかどうかを調べ…。