グムビョンを助けようとしてケガをしたドランを心配する姿を見て、デリュクを見直したスイルは二人の仲を取り持ってやることに決める。一方、スイルが既婚者だと嘘をついたことに傷つき諦めることにしたホンジュだったが、盗まれかけた鞄をスイルが取り戻してくれたことに再び運命を感じる。スイルの計らいで、本部長に送り迎えをしてもらうことになったドランだったが、突然スイルが来なくなったことに疑問を抱き…。
デリュクとのデートを終えて帰ってきたドランを見たスイルは、ドランの幸せそうな笑顔を見て心配を隠せない。介護士がグムビョンに睡眠薬を飲ませていたことを知ったジングクはウニョンを叱りつける。大慌てでドランにまた来てくれるよう頼みに家へ向かったウニョンとダヤだったが、ドランはきっぱりとそれを断る。そんな時、ドランがグムビョンの世話を断ったのは自分のせいだと知ったデリュクは複雑な気持ちになり…。
ドランの代わりになる介護士を探してほしいと、泣きながら電話してきたダヤを心配するホンシル。そして、ウニョンとホンシルの助けを借り、グムビョンのために介護士を雇ったダヤはドランが来るのをやめさせようとウニョンに話す。一方、社内でデリュクが好きな女性社員を探すと言い出したホン秘書に驚くドラン。そんな時、介護士がグムビョンに睡眠薬を飲ませて無理やり眠らせていたことが発覚する。
ダヤの言葉に傷つくドランをデリュクが優しく慰める。一方、ダヤはドランに謝れというジングクの言葉に仕方なく謝罪をする。そんな時、仕事のためにドランと食事をすることになったデリュクはデート気分で出かける。そして、ドランが身につけていた腕時計がスイルから贈られたものであることを知り、疑問を抱く。その日の夜、認知症の症状が出たグムビョンは、自分のネックレスをウニョンがダヤに渡したことで大激怒する。
デリュクはドランに振り向いてもらうためにスイルに助けを求めるが、デリュクのことを信用できないスイルはきっぱりとそれを断る。ドランはレシピ公募展に当選した賞金でスイルとグムビョンへ贈り物を買って訪ねたが、ドランにあまり良い感情を持っていなかったダヤに八つ当たりされてしまう。しかしその現場をジングクに目撃され、かえって叱られてしまったダヤは泣きながら実家へ帰ってしまうのだった。