チウが実の親を見つけたことを知ったサムスクは心から喜び涙を流す。一方、キム刑事からジェハクのDNAの情報抹消を問われたソンジュはDNAすり替えの証拠を無くそうと承諾してしまう。そんな中、チウは警察で自分とジェハクのDNAが一致しなかったことを聞き不安になる。そんなチウを連れてヒョシルは警察へ向かい、ジェハクとDNAが一致した遺体は誰だったのか問い詰める。ソンジュは自分の悪事がバレないかと肝を冷やすが…。
ジェハクとチウのDNA検査を何とか自宅で受けさせようと企んだソンジュは、チウを家に招き手料理でもてなそうとヒョシルに提案する。夕方、検査員が来たところにジェハクがチウと2人で前日に行ったDNA検査結果を持って帰宅する。チユに間違いないと大喜びのジェハクたちの姿に、ソンジュは一人落胆する。一方、ウンジュのことで苛立つイボクは、チウに八つ当たりをする。そこに、ヒョシルとジェハクがやって来て…。
チウはサムスクから子どもの頃の写真を自由帳に挟んで渡されていたこと聞き、さらに疑念が深まる。そんなチウの様子に気づいたソンジュは、みんな勘違いしているがチユは死んだのだからこれ以上家族を苦しめないでほしいとチウに懇願する。しかし、ジンユからコンジュという名前を聞いたチウは、断片的な記憶がよみがえり、真相を確かめるためにヒョシルの元を訪ねる。そして、ヒョシルの部屋で自分の幼少の頃の写真を見つけ…。
納骨堂でチユとのお別れをしたヒョシルたちは、その帰りに家の前でかつてチユが着ていた服と同じような服を着たギップムを見て驚愕する。その服をプレゼントしたチウが子どもの頃に同じような服を着ていたと聞き、ヒョシルはチウに思わず名前を問う。ジェハクもチウに写真を落とさなかったかと聞くのだがチウには身に覚えがない。しかし、度重なる偶然にヒョシルとジェハクだけでなく、チウやジンユまでも疑念を抱くが…。
クリスマスエディションのイベントが行われ、ジンユはヒョシルにチウの絵をデザインに使ったことを明かす。そんな中、チェ家にユンギョンが現れ怒ったヒョシルは塩をまいて追い返す。そんなヒョシルの元にチユが見つかったとの連絡が入り、ヒョシルはソンジュと共に急いで警察署に向かうがチユは亡くなったと聞き倒れてしまう。一方、親が見つかるかと期待していたチウも、人違いだったと分かりショックで体調を崩してしまい…。