ソンジュは手に入れた情報から、ホヨンの母親の生前を知る人間にお金を渡し警察に話しが漏れないよう口止めをする。一方、チウはギップムからクリスマスにプレゼントした服をソンジュが嫌って隠していたことを聞く。さらに、ソンジュと家政婦の会話からチウの赤と緑の服をソンジュがわざと捨てていたと知り、ソンジュへの疑念が湧く。そんな中、ジンユがチウのために冬のキャンプを提案しチウはジンユと一緒に楽しく準備をするが…。
チェ家にやってきたチウは断片的に子どもの頃の記憶を取り戻し、サムスクに市場で出会った当時のことを確認しようと連絡をする。サムスクは混乱するチウを気遣い、メモのことはチウには黙って捜すことに。一方、チウのそんな様子にソンジュはチウの記憶がすべて戻るのではないかとはらはらする。そして、警察に調べられる前にジェハクのDNAとすり替えたホヨンの母親について自ら調べようと施設を訪れ情報を手に入れるが…。
自分がチユを見失ったと思い込んでいたヒョシルは、サムスクから“若い女性がチユと一緒だった”と聞き驚く。ヒョシルは当時の目撃者である配達員を捜そうとジンユに話す。ヒョシルたちの反応を妙に思ったサムスクも幼いチウが持っていたメモの存在を思い出す。一方、ソンジュも密かに配達員を捜そうとする。そんな中迎えた慈善バザーと限定版の発売の日、ジンユにエスコートされ会場に現れたチウはヒョシルの孫チユであると発表される。
ジンユは、チウには気づかれないようワンスンにミヒャンとのことを警告する。食事会に遅れたと聞いたイボクもミヒャンの名前を出しワンスンに仲を清算しろと迫る。一方、ジンユとユンギョンの離婚無効訴訟が棄却されその結果に不満をぶつけるユンギョンに、ジョンスンは養育権の請求を提案する。そんな中、チウはヒョシルやジェハクと生母の墓参りに出かける。そして、ホテルでの食事会のためにサムスクたちを迎えに行き…。
部屋を見つけパク家を出ていくことになったウンジュ。口では強がるイボクだったがハヌルのことがやはり気にかかり…。一方、チェ家には朝からユンギョンがやって来る。ジンユと復縁できると強気の態度のユンギョンに、ヒョシルはギップムへの接近禁止命令の申請を急ぐと告げる。そんな中、ジョンスンの事務所にチウたちを迎えに行ったジンユは、ワンスンがミヒャンと一緒にいるのを偶然見てしまう。ただならぬ2人の様子にジンユは…。