大切な打ち合わせに出席できず、会社に大打撃を与えてしまったパク常務。ワン・ヨングン専務は、ジュニョンの仕業だろうと予想する。パク常務はやむなく釜山支社へ飛ばされしばらく様子をみることに。そんな中、ジアンがドンフンにキスしている写真がネットに上がる。
パク常務とドンフンを追い出すとジュニョンに約束したジアンは、満員電車の中でドンフンの携帯電話に盗聴器を仕込む。ジアンは、盗聴によって、パク常務が賄賂を送ってきた業者を突き止めようとしていることを知る。そして、パク常務はジアンの罠に掛かる。
ジアンが着信中のドンフンの携帯に目をやると、発信元はドンフンの妻カン・ユニだった。その番号が、ジュニョンから奪った携帯の履歴の番号と同じであることに気付くジアン。ジアンはジュニョンにかまをかけて2人の不倫関係を暴き、金を要求。さらにある提案をする。
ドンフンは賄賂として商品券を受け取ったと疑われ、監査室に調査されるはめになり、誰かに狙われている可能性を疑う。一方パク常務は、商品券は本来、自分を陥れるためにジュニョン側が送ったものなのだろうと推測する。しかし、肝心の商品券の行方が分からず…。
ドンフンが働く会社の社長ト・ジュニョンは、再任審査の投票を前に、何とかしてその座を守ろうと、敵対するパク・ドンウン常務を陥れようとしていた。ある日、ドンフンの元に、高額の商品券が匿名で届く。商品券を見てうろたえるドンフンを、ジアンが目撃する。