ドンフンの常務昇進にあたって、同僚面接が行われる。しかし、予定されていたソン課長ではなく、急きょジアンが面接することに。ジアンは堂々と質問に答えていき、面接は無事に成功する。すると焦ったジュニョンはジアンを呼び出し、自分を裏切ったジアンを殴る。
ジアンが、ドンフンのサッカー仲間たちに次第に馴染み始める。一方、ユラの映画撮影の様子を見たギフンは、彼女をいびるアン監督に昔の自分を重ねる。そして、昔、ユラをいびったのは、自分の無能さから目を背けるためだったことに気付いて反省する。
ユラが、人生がつらいと言って嘆いていると、ドンフンの同級生チョン・ジョンヒは、不幸さでは負けないと応戦して2人は杯を重ねる。その夜、酔ったジョンヒは昔の恋を思い出して涙する。一方、ついにユニがドンフンに過ちを謝罪。ドンフンは怒りを抑えきれず…。
ユニは、ドンフンが浮気に気付いている以上、今まで通りには振る舞えないとジュニョンに電話で話す。その話を耳にしたドンフンはやるせない気持ちになり、気分転換に友人で僧侶のユン・サンウォンの寺へ。サンウォンは、「何てことないさ」と言ってドンフンを励ます。
ドンフンはワン専務らの前で常務になることを決意。ジュニョンはジアンを呼び出し、自分の思い通りに動かないジアンを責める。ジュニョンの手下の元刑事は、グァンイルを訪ね、ドンフンがジアンの借金を肩代わりしようとしてグァンイルと争ったことを聞き出す。