ウニは結婚前のテヒョンの会話で違和感を覚えたことを思い出すが、そんなウンジュに優しくするようにチャニョクはアドバイスする。家族のことで会社を休みがちなウニを心配するゴンジュに、ウニは曖昧な答えしかしない。弁理士を再開したウンジュの1日運転手を買って出たウニは、違うウンジュの一面を見る。海外に行ったきり連絡がとれないテヒョン。ウンジュは義母から居場所を聞き出し、ウニは勘を頼りにテヒョンを捜しに急ぐ。
泥酔したウニは、テヒョンが留守の家で意識を取り戻す。携帯を充電しようとテヒョンの部屋に入り、そこであるものを見てしまう。それはウンジュも知ることになり、そこには今までの疑問の答えがあった。そんなウンジュを1人にはしておけないウニ。冷静になったウンジュは夫婦のことは何も分かっていなかったと自分を責める。そんな頃、酔ったジウはウンジュの秘密をチャニョクに話してしまう。サンシクの検査の日、ジンスクは…。
チャニョクはジウが秘密を抱えていることを心配するが、ウニは気にも止めない。テヒョンはウニも知るべきとサンシクの件をウニに伝えるが、ショックは大きかった。そんな時、ウニは帰宅途中で男性の車に乗り込むジンスクを、見かける。ウニはサンシクの記憶が戻ればと、カラオケに誘い今までの家族の状態を話す。一方ウンジュはジンスクに、子どもの頃の説明を求める。誤解は解けるが、もう一つの辛い過去を知ることになる。
ウニは副代表のイム・ゴンジュから婚約者との関係を説明され、交際を申し込まれる。サンシクと職場を訪れたジンスクは、サンシクのことを「父さん」と呼ぶ足の不自由な青年を見るが、記憶が戻っていないサンシクには心当たりがない。テヒョンからの話はサンシクが自殺未遂を図ったが、薬は検出されなかったという内容だった。驚くウンジュは自殺未遂ではないと言い張り、ジンスクも知っていると聞き卒婚どころではないと怒る。
出勤したウニは、副代表に結婚相手がいることを知る。サンシクの退院の日、迎えに行ったジウはサンシクとジンスクの会話から、姉ウンジュの秘密を知り動揺する。ウンジュは、テヒョンには秘密があることを確信する。そんな中、テヒョンの病院にバリスタのアン・ヒョソクが診察を受けにきて、テヒョンにはウンジュに話すべきことがあるはずだと詰め寄る。退院を機に集まった家族に、テヒョンはいずれ記憶は戻るからと伝える。