ヘジュに対し申し訳ない気持ちを伝えながら息を引き取るホンチョル。ホンチョルが事故に遭った原因がヘジュだと知ったダルスンはヘジュを激しく非難するが、そんな中ダルスンが産気を催し、ヘジュが赤ん坊を取り上げることに。ヘジュは父親の代わりに生まれた子を立派に育てると固く決意する。一方、海風(ヘプン)造船はドヒョンの仕業で、検察からの家宅捜査を受けることになる。
ジョンウにドヒョンたちが再婚だと聞き、ヘジュはグミの娘だと確信したホンチョルは、直接グミに会って真偽を確かめようとする。なんとしてでもそれを防ぎたいキチュルはホンチョルを始末することを思いつく。そうとは知らず、キチュルから夜に修理工場の埠頭まで来ればグミに会わせてやると言われたホンチョルは、実の母親が誰かを教えるためにヘジュを埠頭に呼び出すが・・・。
ダルスンが実の母親ではないことを知っていたヘジュは、辛さのあまりついホンチョルに実の母親が誰かを聞いてしまう。そんな中、イナの意識がやっと戻る。グミはイナに二度とヘジュに会わないよう釘をさすが、ヘジュが命の恩人だと知らされる。一方、ヘジュにこれ以上苦労させたくないホンチョルは、ヘジュが幼い頃着ていた服を手にドヒョンに会いに行き、真実を確かめることにする。
ドヒョンのヨットで沖に出たヘジュ、サン、チャンヒ、イナだったが、船が突然浸水し沈没の危機を迎える。救命胴衣を身につけ海に飛び込んだものの、行方不明になった彼らの捜索は次の日まで及ぶ。体力が尽きたイナが浮きボードから離れると、追いかけたヘジュも体力が尽き流されてしまう。そんなヘジュを助けに行ったチャンヒも浮きボードに戻る体力はなく、2人組ずつ離れ離れになって・・・。
ダルスンに酷い扱いを受け、苦労が絶えないヘジュが気の毒なホンチョル。ヘジュの出生の秘密に感づいた彼はキチュルを訪ねて真相を問いただすが、白を切られた挙句、金で解決しようとされると激高する。後日、キチュルはドヒョンに土地の買収の進捗を報告するが、ドヒョンは手こずるキチュルを散々罵った上殴りつける。自分の父親が虫けらのように扱われる姿を偶然目にしたチャンヒは苦しむ。