イナとチャンヒの結婚を目論むキチュルは、チャンヒとヘジュを別れさせるため手切れ金を持ってダルスンを訪ねる。そんな折、ドヒョンの家での食事に招かれたヘジュはキチュルと同席することを気まずく思うが、チャンヒはいきなりその席でヘジュとは結婚する仲だと告白する。天地(チョンジ)造船では、ヘジュの技術と人柄を高く買ったドヒョンがプロペラ開発チームへの異動を発令する。
ヘジュからダルスンの住んでいる場所を聞き出したグミは、真実を確かめるためユジンの写真とあの黄色い服を手にダルスンに会いに行くことにする。それを知り、ヘジュの正体がばれることを恐れたキチュルは、グミに同行する。ダルスンはグミが持ってきた写真と服を見て動揺を隠せない。さらにグミからヘジュは養子かと質問され、混乱する。そんな中、ヘジュはサンから設計を学ぶことになり喜ぶ。
イルムンはライアンがサンだと知り、驚く。そんな時、キチュルが自分とイナを結婚させようとしていると知ったチャンヒは、ヘジュを結婚相手として紹介するために、突然3人で食事する席を設ける。ヘジュを遠くにやるため殺人まで犯したのに、彼女が目の前に現れ動揺したキチュルは、つい目の前から消えろと叫んでしまう。一方、面接で会った女性がヘジュだと知ったサンは直接会おうとする。
腕のいい溶接工として働くヘジュは、ずっと憧れていた天地(チョンジ)造船の最終面接に残り喜びを隠せない。一方、チャンヒは有能な検事になっていた。幼少期に別れてから長い間ずっと連絡を取り合っていた二人はいつしか恋人として付き合うようになる。そんな中、天地造船の海洋本部には突然アメリカのノーブル社からライアン・カンという優秀な監督官が派遣されてくるが・・・。
橋の下で行くあてもなく途方にくれているヘジュたちを見かけたボンヒは、彼らを連れてドヒョンの家に向かう。それを見たチャンヒは自分の家で過ごすことを提案する。片や、ドヒョンに屈服し造船場を奪われたデピョンは、希望を託すためサンにアメリカに留学するように命令する。造船場を奪ったのはドヒョンだと察したサンも、将来デピョンの元に会社を取り戻すことを約束する。