ケガして入院していたマノが退院してくるが、ソウルで暮らす自信がないと言いだす。弱気なマノにパンを作るようマンレは言う。一方、結婚を控えた元カノに自分も婚約したとウソをついたヘジュン。婚約者同伴で食事することになったヘジュンはバクハをフィアンセとして紹介する。ワンサムのプロポーズを受け入れたウンジだが、愛に確信が持てず悩んでいた。そんなウンジにプンギはある助言をする。
夜になってヘリに仕事を押しつけられたバクハ。そんな中、インスクに話があるとギャラリーに呼び出されたバクハは絵を依頼人に届けるよう頼まれる。ところがギャラリーに閉じ込められてしまったバクハは、窃盗犯だと疑われて逮捕されそうになってしまう。ヘジュンの助けで難を逃れ、インスクに用事を頼まれたのだと事情を話したバクハは、ヘジュンが自分の言葉を信じてくれたことに涙が止まらない。
安眠島から楽園荘までバクハを車で送り届けたヘジュンは、眠っていたバクハと思わぬかたちでキスしてしまう。慌てたヘジュンはしどろもどろになってバクハに弁解するが、バクハは気にするそぶりを見せない。一方、プンギの出版記念パーティーでドヒとインスクと鉢合わせして大ゲンカしたウンジ。ワンサムからプロポーズされて真剣に悩んでいたウンジは、2人への腹いせに受け入れようかと考える。
ヘジュンは母に改めてソン理事との関係を尋ねるが、面識はないと答えるインスク。ソン理事の居場所を知ったバクハは安眠島の自宅を訪ねる。しかし、ソン理事はバクハを見たとたん逃げ出す。バクハはソン理事の帰りを家で待つことにするが、警察官に不法侵入の疑いをかけられ、警察署に連行されてしまう。一方、ワンサムとの夕食に出かけたウンジは、そこでワンサムからプロポーズを受ける。
インスクが館長を務めるクソンギャラリーを訪ねたバクハは、ソン理事を見かける。しかしバクハの問いかけに人違いだと答えたソン理事は、その場から車で走り去ってしまう。バクハはインスクにソン理事との関係を問い詰めるが、インスクは知らないとシラを切る。そこに居合わせたヘジュンは母を責めたバクハに腹を立てるも、納得がいかないバクハはドヒにソン理事について調べてほしいと頼む。