ヘジュンが持っているUSBを渡せば、報酬として10億ウォンを払うとプンギに取り引きを持ちかけたインスク。ところが受け取ったUSBの中身はインスクが望んでいた物ではなかった。一方、改めて自首するよう訴えるも、悪びれた様子のない母に失望したヘジュン。ある朝、ドヒがパワハラをしたことが新聞に載り、それを読んで激怒したワンサムは何が何でもウジェと示談するようドヒに告げる。
ジングが残した会計資料が入ったUSBを偶然見つけたヘジュン。母がジングの死に関係していたことを知って衝撃を受けたヘジュンは、真実を明らかにするようインスクを諭すが、バクハには言いだせずにいた。一方、ノーススカイの会長がゴボクであることを知ったワンサムは、ゴボクが自分に復讐しようとしているのだと苛立ちを隠せない。そんな中、ウジェに対する傷害教唆の罪でドヒが逮捕される。
家族に内緒で結婚式の準備をしていたヘリとウジェ。しかし結婚式当日、会場でヘリを待つウジェの前にチンピラが現れる。それはドヒの差し金だった。何も知らず会場に着いたヘジュンとバクハは大けがを負って倒れているウジェを見つけ、急いで病院に連れていく。同じ頃、物忘れがひどくなっていたグミがいなくなってしまう。ようやくマノと一緒にグミを見つけたゴボクとマンレだが…。
ヘジュンがアメリカ行きを断念したことに腹を立てたインスクは、バクハに息子を返すように迫る。ただ謝るしかないバクハだったが、ヘジュンが好きだとインスクに告げる。一方、高級車に乗って帰ってきたゴボクを見たマンレは、ゴボクからノーススカイの会長であることを明かされ驚きを隠せない。ワンサムに会社だけでなく家からも追い出されたヘジュンはバクハと一緒に楽園荘を訪れる。
アメリカ行きを決意したヘジュンは空港に向かっていた。しかしバクハに一目会うため洗車場に寄ることにしたヘジュンは、燃える建物の中にバクハの姿を見つける。一方、プンギとの交際がワンサムにバレてしまったインスク。しかし、インスクはプンギに騙されたのだとワンサムに弁解するのだった。ヘジュンに救われたバクハは、ヘジュンにそばにいたいと言われ、自分の正直な気持ちを伝える。