スインたちのフードトラックがジュランの企てで盗まれる。そんな事情も知らず、スインに好きになったと告白するウソクだが、スインはトラックを捜しに行ってしまう。一方テサンはジュヒと結婚させるため、ウソクを強引に本部長に昇進させる。ドジンはミオに会いに行き、クァンテンに遭遇するが、自分の子供だと気づかない。トラックを見つけられないスインたちはヨンオクに開業資金を出してもらおうとするが…。
タンシムと再会を果たしたボンニョ。夫の死因を突き止めるために真相を聞こうとするが失敗に終わる。スインに告白するというウソクの話を聞いて泣きじゃくるジュヒのため、ジュランはまたもスインを追いつめようと企む。一方ドジンに息子がいると知ったボギョンはミオを呼び出す。その頃ヨンオクはホットサンドのおいしさに感動し、スインに店を作ってやると言う。クリスマスイブ当日、イムンはボンニョと出かけ、ウソクは手作りのケーキを携えてスインのフードトラックに向かう。
スインはジュヒにウソクとの関係を問われ、お互いに好意はないと答える。一度は安心したジュヒだが、幼稚園でビョルの母親代わりをするスインを目撃し、ウソクから離れるように要求する。一方、ウソクは自分の気持ちに気づかないスインにもどかしさを感じていた。スインたちと再会したヨンオクはプングムと一緒に簡易宿に泊まることになる。ボギョンと婚約したドジンはミオが刑務所にいたことを知り、ショックを受ける。
テサン宅に押しかけたスインたちは、食中毒騒ぎを起こしたジュランのウソを暴き、テサンら家族の前でジュランに謝罪させる。しかしフードトラックの売り上げは落ち込む一方。そんな時ジュヒからウソクを奪ったとジュランに責められたスインは腑に落ちず、ウソクに自分を好きなのか尋ねてしまう。ドジンはボギョンとの婚約式を翌日に控えてもミオのことが頭を離れない。そんな中、出所したヨンオクは宝くじを握りしめて銀行へ向かう。
プングムとミオもスインのフードトラックで働くことになる。スインへの想いを自覚したウソクは、好きな人がいることをジュヒに告げる。ウソクをジュヒの婿候補に考えていたテサンは憤慨する。ドジンはミオへの未練を断ち切れず、彼女を呼び出す。一方、出所間近のヨンオクは宝くじに当選。スインらの商売は軌道に乗り始めるが、近くでパン店を経営するジュランは彼女たちが目障りで仕方がない。そこで一計を案じたジュランは…。