ついに対面することになったウソクとドヒョン。ドヒョンはスインがテサンの陰謀で刑務所に入れられたことをウソクから聞き、治療を拒んでヤケになってしまう。一方ウソクは再度病院へ行こうとするスインを引き留めようとする。その頃プングムはウォランの妹の結婚式に参席し、ウォランとひと晩を過ごすはめになる。スインは偶然出くわしたエンナンに、ドヒョンがいたらウソクと会うこともなかったとなじり、それを聞いてしまったウソクはショックを受け…。
ドヒョンが生きていたことを知ったスインは神に感謝しつつも、恋人ウソクの気持ちを思って途方に暮れる。ドジンはテサンが自分の実父ではないこと、エンナンがテサンに復讐しようとしていることを知る。プングムはウォランからの依頼で、彼の妻を装って妹の結婚式に出席。この2年間、スインのために命を永らえてきたドヒョンは、スインの変化を敏感に感じ取っていた。そんななか、スインが忘れていった携帯を見たドヒョンは…。
ドヒョンが生きていることを知ったジュランたちは急いで別荘に駆けつけ、ドヒョンはシンファ病院に搬送される。テサンはエンナンを会社に呼びつけてなじるが、株主総会を中止すればドヒョンを隠した件を警察に訴えないと言い、取引を持ちかける。一方ヨンオクに乗せられたジュランはついに多額の投資をすることに。30年前の火事について調べるため検察庁に赴いたウソクとスイン。その帰りにプングムからの電話でドヒョンの生存を知ったスインは急いで病院に向かう。
ウソクはエンナンから30年前の話を聞き、自分がジヌからウソクになったいきさつを知る。婦人会会長からイタヤカエデの樹液をもらったスインは、樹液を使ったヘルシーなパンを作ろうと思い立つ。そんな中、ウソクはスインに正式にプロポーズするのだった。一方、エンナンにはさらに秘密があった。それは2年前に死んだはずのドヒョン。実はエンナンは意識のないドヒョンを別荘に隠していた。だが突然、ドヒョンの意識が戻り…。
ウソクは30年前の火災事件の記憶を取り戻し始める。一方シンファではテサンとエンナンの間で株をめぐる争いが繰り広げられる。大家であるオ社長のマンションに移ろうとするプングムの様子を見てウォランはヤケ酒を飲み泥酔してしまう。ミオはベーカリーのチラシを見たCM監督に声をかけられて大喜び。ジュヒにパンの納品先を奪われ憤慨したスインは会社を訪ねて怒りをぶつけるが、その場面を目撃したウソクとの間に誤解が生じてしまう。