ジョンイムがグレースだと確認したヘビンは、自分を翻弄した代償を払わせようとジョンイムを監禁する。そして夫に報復するため、ピーターに代わってグレースの代理人になる。その頃、ミヨンは自分の体の異変に気づく。
グレースの正体を知って怒りに震えるヘビンは、確たる証拠をつかむためジョンイムにヤケドを負わせる。またヒョヌも、グレースとジョンイムの筆跡が似ていることに気づき、グレースの正体を確信するのだった。
ヒョンソンはピーターが、耳が不自由なはずのグレースと通話する姿を目撃し、グレースを疑い始める。ヒョンソンとヘビンはグレースの展示会誘致の保留を決めるが、ミョンエが先走って契約を交わしてしまう。
出版記念会で隠し撮りの映像が流された。ミョンエは窮地に陥り、ジュンテは館長を交代させると言う。事態打開のためグレースに謝罪するヘビン。一方、ジョンイムに復讐をやめさせたいヒョヌはボンソンに説得を依頼する。
ヘビンのウソがバレたことでコラボ契約はヒョンソンの手に渡る。ヘビンは怒りを抑えられず、ヒョンソンに一泡吹かせようとチョ検事に資料を渡す。ジョンイムはミョンエの出版記念会で、いよいよ復讐の第一歩を踏み出す。