ウォンソクからデートのアイデアを得たセヒはジホを街に連れ出し、カタツムリのぬいぐるみとピアスをプレゼントする。セヒが学生時代に通っていたカフェを訪れたジホは、店内のトイレで謎の美女にピアスをつけてもらうのだった。一方 セヒから“正直になるべき”という助言を得ていたウォンソクは、“結婚は5年 待ってほしい”とホランに告げる。失望したホランは、公演の予約を間違えたウォンソクに不機嫌な態度を取ってしまい…。
キムチ作りの手伝いで苦労しているセヒを助けるため、南海へ向かったジホ。セヒの部屋から拝借した詩集を見て、ジホはセヒが愛する人を失った経験をしていることに気づく。ユン家の宴会を抜け出したセヒは、海辺でたそがれていたジホの元へ。お酒を断れなかったセヒは、法事の手伝いを断れなかったジホの気持ちに初めて気づくのだった。夕暮れ時の海岸でセヒとキスをしたジホは、ソウルに戻ってもセヒのことで頭がいっぱいで…。
法事で酷使されたうえセヒに労働代を支払われてしまったジホは、セヒにユン家のキムチ作りを手伝うよう要求。夫や姑に対する怒りをボンナムにぶちまけたジホは、隣のおばさんにそっくりだとあきれられてしまう。一方 ウォンソクはホランにプロポーズしたものの、結婚にプレッシャーを感じ始めていた。スジがノーブラで出勤したことに怒ったサングは恋愛契約書を取り出すが、それはカバンに紛れ込んだジホとセヒの結婚契約書で…。
セヒに対する自分の想いに気づいたジホは、彼と毎日一緒にいられることに幸せを感じつつも、セヒの心に入り込む余地がないことに苦しみ始めていた。一方 サングはスジと付き合うことになるが、スジから交際の条件を提示されてしまう。そのうえ部下となったウォンソクには “スジに関わったら人生終了”とまで言われるのだった。ある日 ジホはセヒの母親から、ナム家の法事に参加するよう連絡を受ける。セヒの実家へ行ってみると、嫁としての仕事が山積みで…
既婚者の多い同窓会で気まずい思いをし、ウォンソクに八つ当たりするホラン。しかし起き抜けに ウォンソクからプロポーズされ、ホランの気持ちは一気に舞い上がる。一方 サングは会社もスジも諦められず、通勤中にスジに似た女性を見つけて悲しみに暮れる。休憩時間にボンナムのカフェを訪れたサングは、思いがけずスジと遭遇してしまう。1人 路地に隠れて泣いているサングを見つけたスジは、サングが社員に見つからないよう自分の車にかくまって…