テジュンの渡米から5年。ナヨンはテジュンに知らせずに産んだ娘のセビョルを育てながら、恋人の帰りを待っていた。テジュンの帰国予定日に胸をときめかせ空港へ向かうナヨン。その頃、マンジェの危篤によりフィギョンも帰国する。
テジュンの子を身ごもったナヨンだが、偶然妊娠を知ったマンジョンに産むことを反対されてしまう。留学を1週間後に控えたテジュンは、ナヨンを教会に連れていき結婚の誓いを立てる。その頃、セジンはテジュンとの再出発を夢見ていた。
元夫の姑に罵られているところをテジュンに見られたセジンはばつが悪くなるが、彼が15年前に会った少年だと気づき再会を喜ぶ。一方、テジュンに留学の件を打ち明けられたナヨンは、テジュンのことを考え結婚の延期を提案する。
テジュンは留学を決断するもナヨンに言いだせずにいた。その頃、セジンはペクドの会長である祖父マンジェから会社のために夫とやり直すよう命じられ、強く反発する。一方のナヨンはなぜか頻繁に吐き気を感じるようになり…。
突然訪ねてきたテジュンの母マンジョンに戸惑うナヨン。会社負担で留学の機会を得たテジュンはナヨンとの結婚の約束もあり、返事を保留する。ギョンワンに会いにペクドを訪れたセジンは、そこで会ったテジュンと口論になる。