ドヒとして生きることを決めたナヨン。ソンジュは以前とは別人のように振る舞うドヒを見て嫌悪感を表す。一方、ユギョンはテジュンとセジンに関する暴露記事の流出を防ぐため、マンジェとヨンスクのネタを記者に提供する。
意識が戻り記憶が回復するも、セビョルの死を知り絶望の淵に落とされたナヨン。ペクドに乗り込もうとしたところをフィギョンに呼び止められる。ドヒに間違われたまま退院したナヨンは、記憶障害を装いペク家で生活を始めるが…。
ナヨンが死んだと思い込んでいるテジュンは、沈鬱な表情でセジンとの挙式に臨む。怒りが収まらないマルスクは式場に乗り込みテジュンをなじるが、仲裁に入ったセジンが転倒してしまう。マルスクは暴行容疑で逮捕され…。
火災が発生し、救急センターに運ばれたナヨンとドヒ。連絡を受けて駆けつけたマルスクたちだが、案内されたのは遺体安置所だった。火災発生前にドヒと入れ代わっていたナヨンは、煙を吸い込み意識不明に陥っていた。
DNA検査の結果からナヨンが生き別れた双子であると確信したドヒは、ナヨンが入院している病院に入り込む。自分と同じ顔のドヒを見て驚くナヨンにドヒは事情を説明し、ナヨンを病院から逃がすために入れ代わるのだが…。