晴れて国選専担弁護士となったヘソン。面接会場で出会ったグァヌと共にベテラン弁護士サンドクのいる事務所に配属され、スハのクラスメートであるソンビンの殺人未遂事件を担当することに。しかしその事件の担当検事が10年前に自分と母を家から追い出したドヨンだと知り衝撃を受ける。新聞記事からついにヘソンの行方を突き止めたスハは大喜びするが、ソンビンの無罪を信じず邪険にするヘソンの姿を見て失望する。
人の心を読む能力を持つ高校生スハは、初恋相手のヘソンの行方を捜し続ける毎日を送る。その一方、やる気もなく稼ぎも少ない弁護士となっていたヘソン。安定した収入を得るために国選事件を専門に担当する国選専担弁護士の面接試験を受けたヘソンは、そこでインパクトを与えようと高校を退学になった過去を語り出す。高校時代、ヘソンは同級生ドヨンの目に花火を当てたという疑いをかけられてしまい…。