ウヌをまた見失い、悲しみのあまり寝込んでしまうウンソン。その頃、「天使の家」からいなくなったウヌは、ファンの友達のヨンソクに保護されていた。一方、ファンに自分の方を向いてほしいスンミは、ウンソンがジュンセと付き合っているとファンに話す。ウンソンの中でソンヒへの疑惑が膨らむなか、スクチャが遺言状の書き換えを決意する。
ソウル工場への異動を命じられたウンソンは、ファンの世話から解放されたと喜んだのも束の間、ファンも工場へ飛ばされてやってくる。一方、スンミはウンソンに成りすまし、ピョンジュンが雲隠れしていたことを責めるメールを送る。そんななかウヌが見つかったという知らせをうけ、「天使の家」に駆けつけたウンソンだが、そこにウヌの姿はなく…。
お墓参りに来ていたウンソンを見かけ、追いかけたピョンジュンだが、結局ウンソンとの再会は果たせず。母の悪事を知り、良心の呵責に耐えかねウンソンに謝罪したいと言うスンミを、ソンヒは必死で思いとどまらせようとする。一方、職場では相変わらず険悪なウンソンとファンだったが、ある日スクチャの計らいでウンソンは女らしく変身。その姿を目にしたファンは…。
スクチャがウヌの捜索に乗り出したことで、追い詰められたソンヒは、自分でウヌを連れ戻そうと動き出す。ある日、ファンはスクチャに足をくじいてしまったウンソンの墓参りの運転手役を命じられ、ウンソンの実母が他界していることを知る。一方、ジュンセは父親からジョンとの結婚を勧められ…。
慣れない仕事に悪戦苦闘するファン。一方、遺産相続の話はファンの目を覚ますための作戦だとスクチャから聞いたウンソンは、ウヌを捜してもらうことを条件に協力を承諾する。ファンの教育係を任されたウンソンだが、やる気のないファンと衝突を繰り返す。そんななか、ソンヒはウヌの捜索にスクチャが動き始めたという噂を耳にする。