ファンから想いを告白されたウンソンは、泣きながらその場を立ち去る。2人のただならぬ様子に不安を感じるスンミとジュンセは、何事もなかったかのように振る舞うが、無事に打ち合わせを済ませた後、観光で立ち寄った洞窟でスンミが倒れてしまう。ソウルに戻り、ジュンセはファンを呼び出し「ウンソンに近づくな」と念を押す一方、ソンヒに対する訴訟の準備を進めるウンソンをサポートする。
泥酔したファンは、ウンソンがいるヘリの家に押しかけ、その場で寝入ってしまう。一 方、ソンヒはヨンナンを味方につけようと動いていた。そんななか、入札のため、ウンソンとファンが一 緒に出張に行くことになる。ジュンセも、現地の新事業の下見を口実に合流することに。そして、そこに スクチャの指示で企画書を届けにスンミも合流し、4人の想いが交差する。
辞表を持ってきたウンソンに、スクチャはあと2ヵ月は2号店で働くように言う。遺産は受け取らないという条件で、2号店に戻るウンソン。2号店の新しい納品先を獲得した帰り、ファンとウンソンは居酒屋で乾杯する。その場で、ウンソンはファンからもらったネックレスを返す。やけ酒を飲み酔っぱらったファンは、ウンソンがいるヘリの家に向かい…。
ソンヒが父の保険金を横取りしたことを知り、愕然とするウンソン。真夜中を過ぎて帰宅したウンソンをバス停で待っていたファン。ウンソンはファンの気持ちに気づくが、スンミを思い、ファンを遠ざけようとする。一方、保険金のことをウンソンに気付かれ追い詰められたソンヒは、スンミと一緒にソヌ家に乗り込み、あるウソをつくのだった…。
ウンソンがソウルにいると確信したピョンジュンは、ソウルに残るとソンヒに告げる。さらに、スンミからファンがウンソンを好きだと聞き、ショックを受けるソンヒ。一方、ファンと大ゲンカをし車を降りたウンソンは、トラックに轢かれそうになるがファンに助けられる。それがきっかけでファンは父の死の原因を思い出すのだった。