モヒョンは離婚を拒否するブチョンに、録音されたチャン名誉会長とナ議員の会話を聞かせ、訴訟をするしかないと告げる。一方、ピルジュはグループ会社を持株会社にし、ブチョンをグループの会長に据えるという計画を立てる。そして、ピルジュが不正の証拠資料を検察に提出したことで、チャン名誉会長は出頭要請を受ける。一方、名誉会長側はヨングを襲わせて資料を奪うが、ピルジュはより強力な不正の証拠を突きつける。
チャン名誉会長に自分の正体を告白したピルジュは、強気な態度を見せる。一方、副会長になったブチョンは、ミャンマーにいるヨチョンを独断で呼び戻し、チャン名誉会長に事後報告する。憤るチャン名誉会長をピルジュが説きふせるが、ブチョンはピルジュの言動を、ますます疑うようになっていた。そんな中、ピルジュとチャン名誉会長が2人で外出したことを知ったブチョンは、自分の知らない2人の動きが、気になってしまう。
やけ酒を飲んで倒れたモヒョンは、寝言でピルジュの名前を呼ぶ。それを聞いたブチョンはピルジュに、モヒョンを奪うために政略結婚のすべてをバラしたのかと問う。そんな中、ピルジュはチョンアのイメージ刷新を名目に、ブチョンとマルランの持ち株を社会に還元させ、徐々に打撃を与える。しかし、マルランは一点の曇りもなく、ピルジュを信じ続ける。ブチョンはピルジュに不信感を抱き、ピルジュの秘密を口にしようとする。
ブチョンはヨチョンから、くれぐれもピルジュには気をつけろと忠告を受ける。ブチョンはウンチョンの事実を知ったことをマルランには隠し、チャン家に伝わる首飾りを預かる。そして、ブチョンはオ運転手には自分が知り得た事実を話し、ピルジュの監視を依頼する。一方、ソンマンはチョン名誉会長に謝罪し、ヨチョンのミャンマー行きの免除を請う。そんな中、ピルジュはモヒョンに、かつてブチョンとの結婚を仕組んだことを告白する。
ブチョンの隠し子報道が勢いを増す中、ソンマンはソウォンの記者会見を進めようとする。ソンマンがかくまっているソウォンの居場所をつきとめたピルジュは、ソウォンに会いに行く。一方、モヒョンはチャン家に伝わる首飾りの存在を知ると当時に、ピルジュの正体に気づく。そして、モヒョンはピルジュを本名で呼び、真実を話してほしいと訴える。そんな中、ブチョンはソウォンを訪ね、手荒な方法で会見をやめさせようとする。