ミヌは何も聞かずに妻を送り出し、ジスクはジヒョクの元へ向かう。
そして、闇金業者からジヒョクを救い出すと、思わず“姉”の顔を見せてしまう。
一方、“ウナ”を信じるのかと問うミヨンに、ミヌは彼女の目を見て信じることにしたと話す。
そんな中、ジヒョクを守る為に大金が必要になったジスクは、ミヌに助けられるが…。
ミヌの前で「自分はソ・ウナではない」と言い出すジスクだが、そこにソクフンが現れて乳母が危篤だと騙し連れ出してしまう。
そして、ミヌに心を許し始めたジスクに、想いを整理しろと釘を刺す。
一方、ミヨンはミヌに、“ウナ”が何者か知りたいならこれを調べろと1本の万年筆を渡す。
その万年筆を調べる内にミヌはある事実にたどり着く。
河に落ち、寒さに震えるジスクを自ら温めて介抱したミヌ。
目覚めたジスクはミヌの優しさに喜びつつも、後ろめたさから拒んでしまう。
そんな中、ソクフンから約束の金を渡されたジスクは、正体がばれないよう人を使って父の借金を返そうとする。
ミヌは病み上がりのジスクを案じ、一緒にベッドで眠るように話すが、そんなミヌの変化にソクフンは苛立つ。
SJグループのパーティーにジスクの弟ジヒョクが現れ、その場が騒然となる。
彼を知らないと話す“ウナ”に不審を抱くミヨン。
本部長に就任したミヌも、パーティーでジスクを「姉さん」と呼んだその男のことが気になって仕方がない。
何を聞いても彼女の考えが分からず苛立つミヌだったが、そんな中、ジスクは全てをジヒョクに明かしたいとソクフンに話す。
山で倒れていた女性を抱き「お母さん」と泣くジスクを目にし、心が動くミヌ。
そして、ソクフンは妻ミヨンとミヌの前で、ウナが捜してした女性は彼女の乳母だと誤魔化す。
更にミヌの本部長昇進が確実視され、ソクフンはミヌを貶めるべく罠を企む。
ミヌが進めるショッピングモール建設は市場の人々の反対を受け、それを見かねたジスクは…。