スンアとデートを重ねるジョンシクだったが、必ずついて来て邪魔をするサネとサネの話ばかりするスンアを見て複雑な気持ちになる。これ以上、スンアの気持ちを無視できないと思ったジョンシクは、サネを呼び出し自分の運命の人をサネに譲ると言い、スンアにも彼氏にはなれないと伝え身を引くことを決意する。そして、サネはもう一度スンアに気持ちを伝えるのだった…。
ついにサネはスンアに告白をするが、スンアはサネの勝手な行動が理解できずにいた。そして、兄もスンアのことを好きだと知ったジョンシクはサネに詰め寄る。一歩も譲らない2人は、どちらが運命の相手なのかを確かめるため、それぞれの方法でスンアにアピールをする。一方、ジンミは、ミンヒョクのグループATOBのPVのヒロインに決まるが、自分が選ばれたことを信じられないでいた。
母親に泣かせる男よりも笑わせてくれる男と付き合いなさいと言われ、ジョンシクの優しさに気づいたスンアは、サネへの気持ちを整理しジョンシクといい関係を持とうとする。一方、スンアとキスをしたサネは舌が麻痺せず、スンアが運命の相手だと知り自分の気持ちに気付く。そして、事務所の社長の甥がミンヒョクだと知ったジンミは、裏切られたと感じ連絡を絶ってしまう。
デビューが決まったミンヒョクはジンミに真っ先に伝えるが、自分が社長の甥だとは言えないままでいた。一方、母親の手術があるにもかかわらず体調を崩してしまったスンア。そんなスンアに代わって病院や手術の手配をしてくれるジョンシクを見て、スンアは占い師から聞いた運命の相手はジョンシクなのではと思い始める。そして、ジンミはついに他の練習生たちからミンヒョクの噂を聞いてしまう。
スンアは自分に優しくしてくれるジョンシクの想いを感じながらも、急に無愛想になったサネの態度が気になり傷つく。そして、ついに勇気を出して告白するのだが、サネはジョンシクの気持ちを知っているため、モヤモヤした気持ちのままスンアに冷たく当たってしまう。一方、ジョンシクはスンアと一緒に買ったジャケットをサネが持っているのを知り、スンアの好きな人はサネなのかと疑う。