いよいよダヒの結婚式の日。簡素な式ではあるが、市場の人々をはじめヒョシンもやって来て、賑やかなムードに包まれる。ギュジンが司会を務め、ヨンダルがダヒへの手紙を読み上げる。父の優しい言葉に感動するダヒ。その夜、ダヒとジェソクは夫婦でキャンプへ。ところが、炊飯には失敗し、肉は燃え上がり、先が思いやられて…。
チョヨンの店に来たイ監督は、のり巻きを食べながらチョヨンを夕食に誘う。チョヨンは一瞬沈黙したあと、オーケーする。ダヒは、姉たちとオクプンの4人でエステに行き、結婚式を目前にゆったりとした時間を過ごす。ギュジンは、ナヒの体を気遣って家事を担当していた。そんなギュジンに、吐き気をもよおすなどのつわりの症状が現れる。
PR動画の撮影にやってきたイ・ヒョン監督は、市場の人々に指示を出しながら撮影を進めていく。イ監督の高圧的な態度に一言物申すチョヨン。一方、ナヒは病院で検査をし、妊娠していることを確認する。ナヒの妊娠を知ったユンジョンもオクプンたちも大喜び。その頃、ジェソクとダヒはユンジョンと同居することを考えていた。
市場のPR動画を作ることになったため、総務のチョヨンは映像制作者に連絡を取る。電話越しに聞こえてくる返答は実にそっけなく、チョヨンはマナーがなっていないと不満を抱く。ナヒとギュジンは旅行に出かけ、楽しい時間を過ごしながら、今後の結婚生活では、お互いの会話を大切にしようと決める。その夜、ナヒの体調に異変が…。
ダヒは、両親から結婚を許可され、ナヒもギュジンと一緒に暮らすように言われる。両家の顔合わせでは結婚式の日取りも決まり、その後、公園でジェソクと話をしていたダヒは、以前、空港で水をくれた男性がジェソクだったということにようやく気づく。一方、ヨンジュ市場は、近くにできたスーパーの影響で客足が減ってきていた。