チョヨンは、ソン家の家族たちに感謝の気持ちを込めて朝食を作り、のり巻き店を再び開きたいとヨンダルに打ち明ける。さらにチョヨンは、警察に捕まったヨノンの元を訪ねて、ある一言を伝える。一方、オクプンは、ナヒとジョンノクが今でも付き合っていると思っている。ナヒとギュジンは、交際を内緒にするのもそろそろ限界で…。
市場の女たちが詐欺に遭ったことに気づいたのと同時に、DNA鑑定の結果も出る。ヨノンが妹だと偽っていたことを、ヨンダルも知ってしまう。ガックリと肩を落とすヨンダルを囲んで、状況を整理するソン家の家族たち。すると、ソジンが1枚の写真を見て、“5歳のお友達”だと言う。すべてを悟ったヨンダルは寺へ向かう。
オクチャとソン家の兄妹たちは、ヨノンはヨンダルの妹ではないのではないかと疑うようになる。ある時、ソジンがヨンダルの腕についた絵の具をハンカチで拭く。それは母の形見のハンカチだったが、ヨノンは気づかない。ヨンダルもヨノンの言動に違和感を覚える。ナヒたちは協力して再びヨノンとヨンダルのDNA鑑定をすることに…。
嘘をついていることを借金取りに知られているヨノンは、彼らに言われるがまま、市場の女たちに投資話を持ち掛けることになる。一方、家出したオクプンの居場所が分からず、ソン家の家族たちは心配していた。ある日、ギュジンとジェソクが連絡なしにユンジョンの家に行くと、そこにはオクプンがいた。そのことはナヒたちに伝わる。
ヨンダルはヨノンを連れて、寺にある妹の位牌を引き取りに行く。同じ頃、チョヨンは家族写真がないことに気づき、のり巻き店のあった店舗に探しに戻る。店の前ではソジンが転んで膝をケガしてしまい、チョヨンは母の形見のハンカチを巻きつける。一方、ヨノンを優先するヨンダルに怒ったオクプンは、家を出て行ってしまう。