炎天下、ギュジンはソン家の前で許してもらえるのを待っていた。オクプンはギュジンに会う気はなかったが…。一方、ユンジョンにナヒとの交際を許す意思はなく、しまいにはギュジンに手を上げる。ギュジンは「親子の縁を切る」と言い放ち、ユンジョンとは当分、会わないことにする。気を落としたユンジョンは、酒に頼る日々が続く。
ギュジンとしばらく交際だけ続けるというナヒの意思は、オクプンには理解しがたく、ヨンダルも「大人として無責任だ」と言って反対する。ギュジンもユンジョンに大反対され、せっかく許してもらったジェソクとダヒの交際までもが微妙な雰囲気になる。一方ジフンは、ガヒがヒョシンに好意を抱いていることを見抜いていたが…。
ユンジョンがダヒを侮辱した一言が、オクプンからダヒに伝わってしまう。深く傷つくダヒ。ちょうどその頃、ユンジョンはギュジンたちの家に来ていた。ユンジョンは、息子の結婚相手は自分が決めると言い、ジェソクは過干渉な母親にあきれる。ダヒは、ジェソクに言わずに1人でユンジョンの家に行き、その手を握って懇願する。
今まで父親らしいことをしてこなかったジフンの父親が、態度を変えて近づいてきた。ガヒは激怒し、家の前で口論になる。だが、ジフンのことを考えると、突き放してばかりもいられないとガヒは思い悩む。ダヒにはジェソクの真摯な気持ちが伝わる。プロポーズを受け入れたダヒは、ジェソクと一緒に両親に報告しに行くが…。
ダヒはジェソクからプロポーズされる。嬉しく思うダヒだったが、少し前に破談になって両親を悲しませたことや、大学に編入したばかりということが気になって、簡単にはオーケーできない。ジェソクはそんなダヒにゆっくり考えてみてほしいと伝える。一方、父親と会っていたジフンは「また家族3人で暮らさないか」と提案される。