ユンジョンが突然いなくなったことで、ギュジンは、母に冷たく接したことを後悔する。オクプンも、ユンジョンの病気を知ってショックを受ける。翌朝、警察から電話がかかってきて、ユンジョンの居場所が最後に確認された街が判明する。ギュジンたちがその近辺を必死に捜していると、ある写真館の前にユンジョンが立っていて…。
ギュジンは、ナヒが嘘をついて出かけたのを見抜いていた。どこに行っていたのかと聞くギュジン。ナヒは、検査結果が出るまではユンジョンの身に起きていることを秘密にしようとする。翌日、検査結果が出る。ユンジョンは医師が下した診断を受け入れることができず、大きなショックを受け、帰宅してから診断書を破く。
ヒョシンは、友達の母親と会っていた。長い間抱えてきた罪悪感がようやく和らいで、涙を流すヒョシン。ガヒはそんなヒョシンをそっと抱きしめる。ギュジンとジェソクが、ソン家でドングリ豆腐を食べている間、ユンジョンにはナヒが付き添って、検査を受けていた。医師の質問にうまく答えられないユンジョンは、動揺してしまう。
ナヒは、ユンジョンの言動から、その異変を素早く察知する。一度はギュジンに相談しかけたナヒだったが、結局、言えずじまいになってしまう。ナヒは、ギュジンに黙って、気になる点について先輩医師に電話で相談する。翌日、ナヒは1人でユンジョンを訪ねていき精密検査を受けるように勧めるが、ユンジョンは断固拒否する。
ヒョシンの父がソン家にやって来た。ヨンダルは、ヒョシンは家族の一人だと説明し、ヒョシンは涙ぐむ。今までヒョシンの事情を知らなかった家族たちも、その過去を知って驚く。ジュンソンはギュジンとジェソクを誘って、3人で楽しく酒を飲んでいた。その頃、ユンジョンはマンションに入ろうとするも、暗証番号が思い出せず…。