ヒョンジェは、移植のことでギョンエに呼び出され叱責されるが、めげずに説得を続ける。一方、ドナー提供者がヒョンジェだと知ったギョンチョルは、複雑な思いを抱く。スジョンは移植を断り続けているうちに、起き上がれなくなってしまい入院することに。スジョンの癌が進行し、容体が悪化していることを聞かされたジンホンは思い悩む。そして、ヒョンジェの身を案ずるギョンエも思い悩んでいたが、意を決してスジョンの病院へと向かい…。
スジョンに移植できるドナーがいないことを知ったギョンチョルは倒れてしまうが、ヒョンジェが勝手にドナー検査を受けたことを知ったギョンエは憤慨する。一方、弁護のお礼にカニを用意したという母親のため、ユナが実家の食堂に向かうことになりスジェも一緒に行くことに。そんな中、検査結果が出て移植手術を決心したヒョンジェはスジョンにそのことを申し出るが、スジョンは婿に危険を負わせられないと申し出を断ってしまい…。
妊婦のミレは自分がスジョンに何もしてあげられないことを気に病む。その姿を見たヒョンジェは、ミレの代わりにドナー検査を受けると言い出す。一方、スジェは再びユナにアタックし始めるが、ユナはヨリを戻していいか悩む。そんなある日、ギョンチョルたちはスジョンに招かれスジョンの家を訪れる。そこでギョンチョルは、偶然スジョンとミノの話を聞いてしまう。スジョンが癌だと知ったギョンチョルはショックのあまり嘆き悲しむが…。
スジェが成長した姿を見て、ユナに申し訳ない思いが芽生え始めたギョンエは、ユナに会いに行く。一方、ジンホンとジョンフはスジョンのためにドナー検査を受けるが、2人とも臓器提供できないことが分かりがく然とする。そんな中、ミレがスジョンに生まれてくる子どもの世話を頼もうと訪れるが、スジョンの病気を知るジンホンは怒ってしまう。ユンジェとヒョンジェもまた、子どもの子守をギョンエに頼もうと互いをけん制し始め…。
ジンホンとスジョンは健康診断を受けるが、後日スジョンだけが検診センターに呼び出され、医者から肝臓癌であることを告知される。肝移植しか助かる方法がないと告げられたスジョンたちは、妊娠初期のミレを気遣い秘密にする。一方、ヘジュンはユンジェにマッサージをしてもらっている最中、過ってユンジェの顔を蹴飛ばしてしまう。ユンジェが顔にアザを作って出勤し、ヘジュンが暴力を振るっていると噂されてしまい…。