ヒョンジェは、ミヨンの葬儀の間、ミレの家族に寄り添い続ける。スジョンは、ミレを大切に思うのと同じくらい自分たち家族を大切にしてくれるヒョンジェに心から感謝する。そんな中、ヘジュンの義姉がミレを目の前にして葬儀に参列した人は結婚式に参加しないものだと言い出し、その言葉を聞いてしまったミレは思い悩む。一方、スジョンはオーストラリアに帰るジンジュを空港へ送る途中、ジンジュから実の両親を捜さないのかと聞かれ…。
スジェが自ら苦労する道を選んだことが気にかかるギョンエは、ユンジェとヒョンジェに弟を気にかけるようにと話す。ミヨンが突然息を引き取り、伝えたい言葉も伝えられず逝かれてしまったスジョンは悲しみに暮れる。ヘジュンはミヨンの葬儀に参列しようとするが、縁起が悪いとギョンエに強く反対され困惑する。ミレに申し訳なく思うヘジュンだったが、ギョンエが少しずつ打ち解けてくれていることを知って喜ぶのだが…。
ミヨンは肺に食べ物が入ってしまい、意識不明で集中治療室に運ばれ、スジョンは気が遠くなる思いをする。そんな中、家に戻ったミレはジンジュと口論になる。そして、ミレはなかなかスジョンを許そうとしないジョンジャに、つらい思いをしていたスジョンを許すよう促す。一方、ホテルの式場から空きの連絡をもらったヘジュンは、結婚式の日取りが決まったと大喜びする。しかし、ギョンエは急すぎる日程に納得がいかず…。
ミヨンが入院する病院を訪れたヒョンジェは、ジンホンに挨拶をする。そして、病床のミヨンに認知症の症状が出ても紳士的に接する姿に、ジンホンとスジョンは好感を抱く。一方、パティシエの試験に合格したユナはベーカリーで働くために退職することとなりジョンフたちは送別会を開くことに。ヘジュンの印象がよくなかったギョンエは、ユンジェに愚痴をこぼすが、ヘジュンをかばうユンジェにギョンエのいら立ちは増していき…。
ついにユンジェとヘジュンの家族が集まり、顔合わせが行われた。しかし、ユンジェは皆を待たせたあげく服のボタンがちぎれ、Tシャツ姿で進行することになり、印象は最悪な状況に。気まずい雰囲気の中ふたりの結婚話が進んでいくと、ヘジュンの兄夫婦がユンジェを見下すような態度を取り、ギョンエは不満を募らせる。一方、ジンジュがスジョンの頬をたたいたことを知ったミレとジョンフは、ジンジュをオーストラリアに追い返そうとするが…。