ギョンチョルに結婚の許しを得たミレは、家族そろってギョンチョルに挨拶へと向かう。一方、ヘジュンの体調がすぐれず心配になったユンジェがヘジュンを病院に連れていくと、妊娠していることが発覚し2人は大喜び。さらに、ギョンエからダイヤモンドの指輪をはめる妊娠の予知夢を見たと知らされたユンジェは、心を躍らせる。そんな中、ヒョンジェと共に歩むことを決心したミレは、ヒョンジェにプロポーズをしようと計画するが…。
ユンジェの経済観念に不安を抱いたヘジュンは、お互いの通帳を見せ合おうと提案する。そんな中、ギョンチョルとのわだかまりが解けたスジョンは、ギョンチョルを連れて養父母の墓参りに行く。そこで、ミレを思うスジョンは“イ・ジョンウンにはなれない”とギョンチョルに伝える。ミレとヒョンジェを呼び出したギョンチョルは、2人の結婚に賛成すると告げるが、突然のことにヒョンジェとミレは戸惑いと喜びを隠せず…。
ミレに距離を置こうと言われ、ヒョンジェは仕事が手につかない。一方、スジョンは自分の親を捜そうとしなかった養父母に疑問を抱き始め、今までのミヨンとの会話を思い返すうちにミヨンの告白に気づく。そんな中、我慢の限界がきたヒョンジェはミレの元を訪ね、一緒に暮らそうと告げる。ミレはスジョンのことを思いヒョンジェに別れを切り出すが、つらそうなミレを見たスジョンは意を決して、ギョンチョルが書きためた手紙を読み始め…。
ヒョンジェは私生活だけでなく仕事にまで支障が出るほど苦しんでいた。そんな中、スジョンしか頭にないギョンチョルを見たミノは、ヒョンジェたちの結婚のために自分が戸籍から抜けると言い出す。しかし、その言葉を聞いたギョンチョルは激怒し、2人は仲たがいする。一方、ギョンチョルに相談をしたジョンジャは自ら悪役になり、ミレに正式に結婚を取りやめるよう言い渡す。ヒョンジェはギョンチョルからその話を聞かされ…。
ギョンチョルに母親の骨をまいた場所に案内されたスジョンは、そこで昔の話を聞く。ミレは、悲しむ姿を見せないよう家族の前でも明るく振る舞い、スジョンの選択肢を狭めないように努力する。しかし、ミレから距離を置こうと言われたヒョンジェは、あまりのつらさにふさぎ込む。そんなヒョンジェを見かねたユジェたちは食事に誘う。一方、ギョンチョルはスジョンが子どもの頃に好物だったミカンをスジョンに差し入れるが…。