離婚して家に帰ってきたチェウォン。家族は相談もなく勝手に離婚したと責めるが、父・ヒョドンは優しく迎えてくれる。一方、元夫・チョルギュはチェウォンを想い酒に溺れていた。そんな息子を見ても、家柄のいい女性を嫁に迎えようと上機嫌の元姑・ヨンジャ。そして、車の故障でジュリと二人きりになったセユンだったが…。
ヨンジャはチェウォンに離婚を約束させたうえで、火災の被害者にヒョドンとの示談に応じるよう指示する。チェウォンはチョルギュに、母親か自分のどちらかを選べと迫る。一方ヒョドンとチュニはお互いの気持ちを確かめ合う。ドヒは兄弟たちに差をつけるため、ギムンの退職金1億5千万ウォンを家業のために寄付すると宣言する。
ヒョドンが責任者となり電気工事を請け負ったクムリョンフードの食材倉庫で火災が起きたと知らされ、警察に連行されるヒョドン。火災でヤケドを負った倉庫管理人に何とか和解してもらおうと条件を提案するが、管理人は断固として和解しないと言い張る。疑問を抱いたチェウォンとチョルギュだが、そこには予想外の黒幕が…。
セユンのことで気をもんだジュリは、ストレス性胃炎で入院。そこへお粥を届けに来たチェウォンは、ジュリといるセユンを目撃する。一方、チュニへの想いを断ち切れないヒョドンは、彼女へ手紙を送る。そしてヨンジャは、これまでのことを認めチェウォンに償うと念書を書き、自社倉庫の電気工事をヒョドンに任せるのだが…。
ヨンジャはチェウォンの記憶が戻ったことを知る。一方、ジュリはセユンに想いを伝え、告白するがウンソルを忘れられないセユンは彼女を受け入れられない。ヒョドンもチュニに想いを打ち明けキスをするが怒らせ、顔を叩かれる。そしてチェウォンはチョルギュに、ヨンジャがノイローゼ気味だと病院の診察を受けるよう促すが…。