検事に復職したジョンウは、3件の殺人容疑でミノの捜査を始める。別荘から血痕が検出されるが、ミノの手下は自分が殺したと自白する。ジョンウはヨニと会い、ソノではなくミノとして法廷に立たせるため協力を得ようとするが、現場を盗聴していたミノは、明日にでもこの場から去ろうとヨニに提案する。
ソンギュが遺体で発見され、検察は自殺と発表する。憤りを隠せないジョンウに、ウネはソンギュの自白を無駄にしないよう勧める。ヨニを叱りつけた父に抗議するミノは、突然胸の痛みで倒れた父を振り切って部屋を出てしまう。そして、すべての罪を父に被せて不起訴となり、会長の座を引き継ぐのだった。
愛娘と悲願の再会を果たしたジョンウは、無罪証明のため自首する。取り調べで真犯人は誰かと聞かれたジョンウは、ジュニョクが知っていると答えるのだった。裁判では凶器の刃物が提出されるが、鑑定結果はミノの手によって書き換えられてしまう。再び拘束されたジョンウの隣室にソンギュがやってくる。
ジョンウがハヨンの隠れ家へ到着すると、そこにはミノの手下に刺されたソンギュの姿が。ソンギュは病院へ運ばれ、ハヨンはミノに連れて行かれてしまう。ジョンウに電話し勝利を叫ぶミノ。ジョンウはムナン休憩所に凶器の刃物を隠したことを思い出すのだが、ジュニョクもムナン休憩所へ向かい…。
チャミョンの不正を暴くため検察が動き出した。内部資料をリークしたのは他でもない、ヨニだった。警察で取り調べを受けるミノは嘘発見器で「チャ・ソノさん」との問いかけに、大幅に針が揺れてしまう。大脱走を果たしたジョンウはハヨンを捜し始めるが、あと一歩のところで逃してしまう。
