一人の女性がソノを訪ねて来た。ヨニの親友と同時にソノとも親密な仲だった彼女は、ソノの様子が違っていることに疑いを抱き、ある仕掛けを試すのだが…。記憶が戻りハヨンが生きていることを確証したジョンウは、ミノがハヨンを殺することを恐れて上告を放棄し、刑務所を抜け出す計画を練り始める。
ウネはソンギュの行方を追うが、ミノもまた躍起になって捜していた。ウネはソンギュが住んでいた家を突き止めるが、そこは…。ソンギュはジョンウに面会に行き、ハヨンを連れて来ていることに気付かれてしまう。そしてジョンウは、リビングで刺されて倒れているジスを見つけたときのことを思い出す。
ソンギュはジョンウのアドバイスを受け弁護士なしで裁判に挑み、罰金のみで釈放されることに。一方、一時帰宅で証拠品を隠したことを思い出したジョンウだったが、控訴審で死刑宣告を受ける。絶望し刑務所で自殺を図ろうとするが、その様子を見ていたソンギュが、犯人は自分だと打ち明ける。
ミノを追跡していたジョンウの後輩が追突事故に遭う。ハヨンが運び出されたとみられるスーツケースをテスが発見するが、空の中身を見てがっかりする。ジョンウの現場検証の映像が代役を使ったものだと疑問を抱いたウネは、検証のやり直しを求め、ジョンウは念願の我が家に帰るのだが…。
事件当日ジョンウが眠った後、ハヨンの誕生日プレゼントを届けに来たジュニョク。おもちゃには録音機能がついていたため、ジュニョクはハヨンへのメッセージを録音する。事件はその後発生し、証拠品が警察に運ばれる中、おもちゃがあることを思いだしたジュニョクはもみ消そうと躍起になる。