鑑定結果が一致し追加依頼を受けたヒーラーはヨンシンの身辺を探る。芸能スクープを追うヨンシンはその途中で自殺しようとする女性に遭遇するが、自分の辛い過去を語って思いとどまらせる。ヒーラーはその様子を録画していた。
両親を知らないヨンシンは弁護士のチェ・チスのもとで犯罪に関する勘を磨きながら成長した。そんなヨンシンのDNA採取を依頼されたヒーラーは、警戒心の強い彼女に苦戦しつつもなんとか彼女の爪を手に入れる。
ヒーラーはコ・ソンチョルの口から今回の依頼にチェイル新聞が絡んでいると知る。社長のキム・ムンシクも知られたことに気づく。その頃、ムンシクの弟で報道記者のキム・ムンホは弱者の声をありのままに伝えていた。
闇の便利屋”ヒーラー”ことソ・ジョンフは相棒チョ・ミンジャの指示でコ・ソンチョルという男に接近するが、その男は同業者サンス組の連中に追われていた。一方、芸能記者チェ・ヨンシンは、スクープを求めて走り回っていた。