ムンホはヨンシンを一流記者に育てるため、指導を開始する。幼い日のジアンがムンホの脳裏に浮かぶ。ファン社長がヒーラーに証拠の動画を奪われたと知ったムンシクもまた、妻のそばで若き日を思い出していた。
ヨンジェはヒーラーをムンシクから遠ざけようとするが、むしろ反発を招いてしまう。ヒーラーがヨンシンとともに新聞社に出勤すると、そこにはムンホの姿が。なんとムンホが新聞社をビルごと買い取ったと聞かされる。
黒幕のムンシクを懲らしめたいヒーラー。ミンジャはそんなヒーラーの動きを彼の師匠、キ・ヨンジェに伝える。ヨンジェはいずれ因縁が明らかになると悟る。その頃、ヒーラーはヨンシンの口から自分の話が出るのを聞いていた。
ファン社長のもとから逃げ出したヨンシンとヒーラー。ヨンシンが目を離した隙にヒーラーは手下のサンスを捕まえ、黒幕の存在を知る。そんな中、ヨンシンはユン刑事からユニがファン社長に告訴されたと聞かされる。
自分を助けたのがヒーラーだとヨンシンは疑うが、それが新聞社の後輩だとは気づかない。勝手に記事をアップしたことで叱られると思い、逃げ回っていたヨンシンに、チャン・ビョンセ部長は最後までやり遂げろと背中を押す。