キム・イチャン議員のソウル市長出馬会見の日。リストにない記者は入場できないため、ヒーラーとヨンシンは隣の婚約式に出席するフリをして会場に突入する。こうしてヨンシンは、ついに議員への質問に成功する。
電話の相手を後輩と思い込み、ヒーラーへの気持ちを打ち明けるヨンシン。その頃、ミンジャはヒーラーとヨンシンの父親に関する衝撃の事実におののいていた。一方、ムンホはユン刑事にヒーラーについての情報を提供して…。
狙われたヨンシンを助け出したヒーラー。そこに駆けつけたムンホは思わずヨンシンにジアンと呼びかける。裏切られ続けた幼い頃の記憶が甦るヨンシン。ムンシクの仕業だと思い込んだムンホは、激しく兄を問い詰める。
ヨンシンと一緒にユニのインタビューを任されたヒーラー。ユニを心配するチスだが、彼女の心は決まっていた。こうしてインタビューを終えたヨンシンにムンホを名乗る電話が。本人だと信じて指示された場所に向かうヨンシン。
ムンシクの妻ミョンヒはヒーラーを父のソ・ジュンソクと勘違いする。ヒーラーはそんなミョンヒとムンシクを調べる。父の死で辛い少年時代を送ったヒーラーは理解や関心とは無縁だったがヨンシンの心遣いには癒やされていた。