悲痛な様相でヨンシンのもとへと駆けつけるヒーラー。その頃、ムンホはジョンフに会って発作を起こしたミョンヒを見舞っていた。ヨンシンがジアンであることを知ったヒーラーは陰ながら彼女を見守ろうと決心していた。
父の事件記録を閲覧しようとしたヒーラーは身柄を拘束されてしまう。その頃、ムンシクはムンホにジアンを危険から守ると約束していたが、ムンホには到底信じられない。一方、ヒーラーはムンシクの屋敷に連れて行かれ…。
ヨンシンからデートを申し込まれて浮かれるヒーラー。ミンジャはそんな彼に冷静になるよう釘を刺す。顔も知らないヒーラーを映画館で待ち受けるヨンシン。そっとヨンシンの手を取り、指を絡ませるヒーラー。
ムンホに正体を明かし父のことを聞き出すヒーラー。ムンホはジュンソクの殺人容疑については教えるが、ジアンがヨンシンだとは言わず死んだと嘘をつく。翌朝、新聞社ではファン社長が自殺したという話題で持ち切りだった。
後輩としてヨンシンに愛を告白するヒーラー。だが彼がヒーラーとは知らないヨンシンはその愛に応えることができない。そんな中、ヒーラーはヨンジェから父の死について聞かされるが、それは到底受け入れがたい内容だった。