固く抱き合うヒーラーとヨンシン。つかの間、幸せな時を過ごす2人。師匠の復讐をし、父の濡れ衣を晴らすため、ヒーラーはムンホと手を組むことに。そのためにヒーラーは本名のソ・ジョンフとしてヨンシンの前に姿を見せる。
ムンシクの取材を始めたヨンシンたちだが、ヨンシンは姿を消したヒーラーの行方が気になって仕方がない。ミンジャもまたヒーラーを心配し、ヨンシンに彼の居場所を教えてしまう。こうしてヒーラーのもとへと向かうヨンシン。
ヨンジェの死で取り乱したヒーラーは誰にも止められない。そんなヒーラーの前にやって来たムンホは自分がこれまで抱えてきた悔しさを告げ、必ず犯人やその背後にいる者たちに罰を与えるとヒーラーに約束する。
ヒーラーを名乗る男に呼ばれてやって来たムンシクは、昔の仲間ヨンジェの姿を見て蔑むような顔を向ける。そんなムンシクをけん制するヨンジェ。一方、ムンシクを許せないヒーラーに、ムンホは背後にいる御大の存在を明かす。
罠にはまって倒れたヒーラーを見つけたヨンシンは、彼の正体に気づいてしまう。だが目覚めたヒーラーは知られたとは気づかない。咄嗟にごまかすヒーラーに話を合わせながら、ヨンシンは涙をこらえ切れない。